プロジェクトの第一弾として、SNSを通じておふろ掃除の苦労話や、「あるある」を募るキャンペーンを実施。「#おふろ掃除がんばった選手権」と題して、2023年8月4日〜8月8日まで実施しました。
どのような「あるある」が集まったのか、結果発表イベントの様子をご紹介します。
■アクション①
新商品を起点とした、社会課題解決に向けた啓発
■アクション②
賛同企業からの「日本のおふろをもっとキレイにプロジェクト」への賛同宣言
■アクション③
賛同企業とともに日本のおふろをアップデートするアクション
今回の「#おふろ掃除がんばった選手権」では、アクション③にフォーカスしたキャンペーンです。
想像を超える反響に、「おふろ掃除は毎日のように行うもの。みなさまの生活に身近なものだからこそ多くの声が寄せられたのでは」と話すのは、ノーリツ国内事業統括本部 マーケティング部 高見澤佑美氏。
目的とマッチした結果に、笑顔をのぞかせました。
キャンペーンでは、主に以下のような声が寄せられました。どれも、思わず「あるある」と頷いてしまうものばかりです。
●カビ
・掃除をがんばっても、おふろの後に家族が窓を開け忘れ、翌朝カビが……
・梅雨の時期などは、磨いても磨いてもカビができてしまう
●パッキン
・パッキンのカビはしつこい。とはいえ洗剤を使いすぎるとパッキンは傷みが早いし、悩みどころ
・パッキンのカビや浴槽の縁の汚れはなかなか取れない
●排水
・見えないところに潜むカビ……。蓋を外したらカビが生えていたり、排水口から嫌なニオイがしてきたりする
・排水口のぬめり掃除が憂鬱
●腰の痛み
・腰を曲げてバスタブを掃除するのがつらい
・おふろ掃除は腰をかがめて掃除するので、よくぎっくり腰になってしまう
●ふろ場の温度(暑い・寒い)
・真夏、真冬のおふろ掃除はつらい
・浴室の窓を開けて掃除をするので冬は寒く、夏は寒い
生活者の声をまとめると、目に見える汚れと見えない汚れ、腰痛や温湿度などの環境に対する悩みなどが多く見られました。
おふろ掃除の悩みは大きく分けて「汚れ」と「環境」の2つに集中していると言えそうです。
それぞれの強みを活かして、日本中のおふろをキレイにしていくことを固く誓い合いました。
ラクにキレイが手に入る方法が増えるのは、生活者にとって嬉しいことですよね。
今後の「日本のおふろをもっとキレイにプロジェクト」の動向も要チェックです。