当社が開発した、コーヒーの廃棄物を活用して作られたサステナブルな新素材「コーヒーヴィーガンレザー」は、発表から1年が経過し、様々な製品開発が進められています。
2021年の開発開始から、素材の改良を行い、現在はファッション小物だけではなく、ソファーやスツール等に使える高耐久な素材も販売しています。
この発見を基に、ステータシーは機能性を活かした製品開発に取り組んでいます。具体的には、日常生活での使用に適したスリッパやソファーなど、環境に優しいサステナブル素材の利用を進めています。
■東京ビッグサイトSOZAI展で初公開。市場への一歩
2023年2月、東京ビッグサイトSOZAI展でこの素材を初公開し、国内外の約300名の法人担当者に紹介。
廃棄コーヒー豆を最大30%含んでいる点と、消臭及び抗菌の効果に関心が寄せられ、テレビやラジオ番組からの取材も受けるなど、メディアの注目を集めました。
■製品開発の進化
2023年6月、従来の合成皮革を超える、天然皮革に近い見た目と、お手入れの容易さを備えた人工皮革の開発を発表。2024年2月には、ソファーやスツール向けの家具用素材の販売開始を公表しました。
■新製品リリース予定と今後の展望
2024年7月、ステータシーはクラウドファンディングを通じてコーヒーヴィーガンレザーとしては初となる自社製品の発売を予定。
サステナビリティへの意識が高まる中、消費者に持続可能な生活選択肢を提供するため、素材のさらなる改良及び、製品化を進めています。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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出典:プレスリリース