そこで近年注目されるのが、緩やかに糖質をコントロールする低糖質(ロカボ)な食事法です。くるみは、コレステロールゼロでグルテンフリーの低糖質食材。ナッツ類の中で唯一、糖尿病予防にも寄与するオメガ3脂肪酸を豊富に含み、たんぱく質、食物繊維、抗酸化物質も同時に取ることができます。これまでに実施された研究では、健康的な食生活の一部としてくるみを取り入れることで、2型糖尿病の発症リスクが低減される可能性が示されました。
くるみの摂取は、「コレステロール」「中性脂肪」「血圧」「体重」管理に寄与する可能性があることも明らかになっており、ハーバード大学の最新テクノロジーによる研究結果から、くるみを摂取することで、心臓病など糖尿病に伴う合併症リスクが低減されることがわかっています。
健康的な毎日を過ごすためには、栄養バランスの取れた食事と血糖値のコントロールが大切です。オメガ3脂肪酸が豊富なくるみをいつもの食事に取り入れ、ヘルシーな「ロカボ習慣」を始めてみませんか。
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体で生成されない必須脂肪酸です。くるみは、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。くるみひとつかみ(約30g)あたり、α-リノレン酸(2.7g)が含まれており、その他植物性たんぱく質(4.6g)、食物繊維(2g)、マグネシウムの他、免疫機能に寄与するビタミンB6(0.2mg)や銅(0.48mg)、マンガン(1mg)が摂取できます。
そのほか、くるみの効能やくるみを使ったレシピは公式サイトをご確認ください。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※カリフォルニア くるみ協会 公式サイト
https://www.californiakurumi.jp/