
本レポートでは、プロジェクトマネジメント業界における、報酬、スキル、資格、機会などさまざまな項目においてのジェンダーギャップが示されています。
この中で日本は、プロジェクトマネージャーの男女間の賃金格差が最も少ない国トップ5にランクインしました。

国連によると、同等の価値の仕事をした場合でも、女性は男性より約20%収入が少ないと発表されています。
調査対象となったすべての国で、女性のプロジェクトマネージャーは男性のプロジェクトマネージャーより収入が少ないことがわかっていますが、賃金格差は、国によって大きく異なります。
日本におけるプロジェクトマネージャーの男女の収入格差は8%でした。
アジリティやパワースキルなどのスキルや経験は、複雑なプロジェクトを率いたり、組織のアジリティを高めること、そしてデジタルトランスフォーメーションを牽引して行く上で、必要不可欠な要素です。
多くの企業が成長にはアジリティの向上が不可欠であるとしており、キャリアの一環でアジリティに関する経験を有することは優位になり得ます。



しかし、一つひとつのパワースキルについては、女性の方が重要視する傾向がわずかに高いことが明らかになりました。
本レポートの結果について、PMIの暫定リージョナル マネージング ディレクター ソヒュン・カン氏は、次のように語りました。
「この結果を見ると、女性プロジェクトマネージャーの将来は明るいと言って良いでしょう。これからの若い意欲的なプロジェクトマネージャーたちは、アイディアを実現するための新しいアプローチ法を活用する体制、そしてテクノロジーと最適なスキルを既に兼ね備えているのです」(ソヒュン・カン氏)
2022年のジェンダーギャップ指数、日本は146か国中116位でしたが、プロジェクトマネージャーという視点で見れば男女の賃金格差は少なく、希望が持てます。
春からステップアップを狙いたいあなた、プロジェクトマネージャーを目指してみませんか。
【参考】
※公式サイト
https://www.pmi.org/
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