そして2024年4月より、このActive Scienceの授業で、中学1年次に理科に興味関心を持った生徒を対象に、中学2年次より「サイエンス探究クラス」を編成することをお知らせします。
■本学園の今までの取り組み「Active Science」という授業実践において、生徒たちに理科への好奇心を抱かせる取り組みをおこなっています。
本学園の創立者である大築佛郎の「科学の目を開くことをはじめ、広い知識や教養を身につけた女性を育てる」という意思を具体化した取り組みで、以下の資質・能力を養っていきます。
1. 実験・観察を繰り返すことによって、プロセスを考えていく能力を養っていきます。
2. 生徒の活動中心の授業を展開することで、問題解決に向けて主体的に取り組む力、自主的に思考する力を身につけていきます。
3. グループ学習での生徒間の積極的な話し合いによって、言語能力・コミュニケーション能力を育成していきます。
4. 実験では身近な素材や教材を扱うため、理科に対する苦手意識をなくし、学習意欲を高めていきます。
■「サイエンス探究クラス」について
大学入試における理系女子の増員を背景として、中学1年次に理科に興味関心を持った生徒を対象に、2024年4月より中学2年次より「サイエンス探究クラス」を編成します。
中学2年では、さらに理科に関する興味関心を深め、仮説を立てて実験を計画するなど、理科に関する探究をおこないます。
そして、中学3年では理系女子の第一ステージに進みます。高校の内容も取り入れながら、理系への興味関心をさらに深めます。
興味を持ったサイエンス分野で深い探究をおこなうことで、高校での文理選択時に理系にも対応できる生徒を育成し、将来的には希望する理系の大学に進学できるように取り組んでいきます。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://www.kojimachi.ed.jp/