親子2世代に渡って使用しているという方もいるのではないでしょうか。
そんなドモホルンリンクルが、この秋ついに中国に進出しました。
中国で最大のモールである「Tモールグローバル(天猫国際)」に旗艦店をオープンし、基本4点ミニ、ドモホルンリンクル8点ミニ、基本4点ハーフセットを販売。継続して購入したい人は、自社のWeChatでドモホルンリンクル8点を購入できます。
また、中国進出に伴い、再春館製薬所の公式アカウント(WeChat、Weibo、RED)にて中国のユーザーに向けた各種コミュニケーションが実施されています。
ところが香港事業は業績が予定より伸びず、2014年にクローズ。当時広東語と英語のWEBサイトがあり、クローズに伴い英語サイトだけを残していました。
するとクローズ後、ドモホルンリンクルを使用していた多くの香港のユーザーによって口コミが広がり、残された英語サイトからカナダやニュージーランドなど、40か国から個人輸入の形で商品が購入され続けたのです。
特に香港から近い中国にファンが増え、「もっと友達にすすめたいから、中国でも販売してほしい」というリクエストが多く寄せられるようになったのをきっかけに、中国での展開が決まりました。
商品:
新鮮な商品を届けるため、2週間分だけを現地に輸送。日本と同じく時間指定での宅配可能。
価格:
世界中で同じ価格を実現。
顧客対応:
フリーダイヤルにかけるとIP回線で熊本本社のコールセンターに接続。台湾・タイ・香港・中国の出身者(正社員)にノウハウを共有・教育し、海外のユーザーにも日本と同様のサービスを提供。
各国のネイティブを雇用することで、言葉の壁や文化の壁を越えた、それぞれのユーザーにとって納得のサービスが提供されます。商品の品質はもちろん、サービス面でもファンを掴むことは間違いなさそうです。
世界に進出するドモホルンリンクル。私たちがよく知るブランドが、中国でも多くの人に愛用されるのかと思うと嬉しくなりますね。
【参考】
※ドモホルンリンクルTモールグローバル 旗艦店
https://zaichunguanzhiyaosuo.m.tmall.com/
※ドモホルンリンクルWeChat
https://bit.ly/3zgFoYT
※ドモホルンリンクルWeibo
https://bit.ly/3hzwyiY
※ドモホルンリンクルRED
https://bit.ly/3hDMG2R