JAグループは、新型コロナウイルス、気候変動等の新たな課題、さらにはロシアによるウクライナ侵攻の長期化など、私達の食卓を取り巻く環境が大きな転換点を迎えていることをふまえ、「食」を生み出す「農」や「地域」の未来を、生産者だけではなく、消費者の皆さんとも一緒に考えるため「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022~食の未来予想図を考える~」を開催いたします。
トークセッションでは、フリーアナウンサーの吉田明世さんがモデレーターを務め、これからも安心して食卓を囲むことができるよう「食の未来予想図」を、生産者、有識者、次世代を担う大学生と共に考えます。
JAグループでは、国連が定めた「世界の食料問題を考える日」である10月16日の「世界食料デー(10月16日)」に合わせて、この日を「国消国産(こくしょうこくさん)の日」に制定し、「国消国産」の意義等の情報発信に取り組んでいます。さらに本年は、10月全体を「国消国産月間」とし、JAグループを挙げて、消費者の皆さまと「食」と「農」の未来を考える活動に取り組んでいます。
JAグループが提唱する「国消国産(こくしょうこくさん)」とは「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という考え方です。
日 時:令和4年10月13日(木)14:30~16:00(予定)
会 場:東京コンベンションホール
(東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階)
開催規模:10,000人(リアル500人+オンライン9,500人)
スケジュール(予定):
14:30 主催者挨拶・課題提起:JA全中代表理事会長 中家 徹
14:40 林修先生のミニレッスン「みんなの食料安全保障」(動画)
14:50 トークセッション「食の未来予想図を考える」
生産者代表:JA全青協会長 佐藤 崇史 氏
大学生:首都圏の大学、関西圏の大学から計2名
有識者:農中総研 執行役員基礎研究部長 平澤 明彦 氏
モデレーター:吉田 明世 氏(元TBSアナウンサー・保育士・絵本専門士)
16:00 閉会
参加費:無料
参加申し込み:ウェブサイトより事前申込が必要です。
特設ウェブサイト:https://ja-group-symposium.com/
※リアル参加者が定員に達した場合は、オンライン参加となります。
その他:本シンポジウムの模様ならびに林先生のミニレッスン動画は、後日、JAグループYouTubeチャンネルで一定期間配信いたします。
【YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/c/JAGROUP47
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※特設ウェブサイト
https://ja-group-symposium.com/