こうした状態を解消するのに有効として、いま流行のきざしを見せているのが、「マインドフルネス瞑想」です。
そして、瞑想によって、このマインドフルネスの状態をつくりだすのが「マインドフルネス瞑想」です。
「マインドフルネス瞑想」は、雑念を手放して呼吸に注意を向ける「集中力の瞑想」、自分の中で起こっている思考、感情、記憶や周囲の物音、明るさ、暖かさなどに注意をパノラマ的に広げる「気づきの瞑想」で構成されます。
この「マインドフルネス瞑想」を日常的に実践している30~40代の働くママ100名を対象に行ったアンケートでは、98%が「マインドフルネス瞑想をおこなうことで、気持ちがラクになる実感がある」と回答。
マインドフルネス瞑想は、あわただしい現代に生きる私たちが自分に立ち返るよい時間だと言えそうです。
「雑念が消えない」(44%)、「うまくリラックスできない」(40%)、「マインドフルネスの状態になるのに時間がかかる」(39%)などの理由から、瞑想にスムーズに没入できないことで、やりづらさを感じる人が多い様子がうかがえます。
さらに、「マインドフルネス瞑想」をおこなうにあたっては、「準備などを含めて時間がかかると感じる」人が75%、「自分のやり方が正しいか不安に感じている」人が83%にのぼっています。
より手軽に、正しいやり方で「マインドフルネス瞑想」ができる方法が求められていると言えそうです。
同製品は、シーンにあった快適なあかりを提供するほか、光と音でセルフケアの新習慣を提案しています。
そのひとつが、新機能である「マインドフルネスモード」(※特許出願中)です。光のゆらぎ、照明器具に搭載のスピーカーから流れる音楽(瞑想曲)、そして音声ガイドを通じて、「マインドフルネス瞑想」ができる環境を整えます。
「マインドフルネスモード」は、専門家監修のもと、「深呼吸」、「集中力の瞑想」、「気づきの瞑想」、「普段の生活への復帰」の4つのフェーズで構成。
約7分の「ノーマルコース」、約5分の「ショートコース」の2種類があり、その日の気分や予定にあわせて時間を選択することが可能です。いずれも10分未満のコースであるため、1日のちょっとしたすき間時間に「マインドフルネス瞑想」をおこなうことができます。
また、ゆらぎのあかりや瞑想曲が連動しているため、あれこれ準備をする必要がないのもポイント。
さらに、音声ガイドを搭載しているため、やり方が不安な初心者の方でも手軽にはじめることが可能です。
「ライフコンディショニングシリーズ」は、マインドフルネス瞑想を習慣にしたいけれどなかなかうまくいかないという人の強力なサポーターになってくれそう。
もしかしたら、これまでより深い瞑想状態に入れるかもしれませんよ。
【参考】
※パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」スペシャルサイト
https://panasonic.jp/light/products/ceiling/smart.html