新型コロナウイルスの流行が終息する気配がないまま、冬が巡ってきます。
これからの季節は新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザにも注意が必要。
あらゆる感染症を効果的に予防する方法に、いつも以上に関心が集まっています。
歯周病になっている人の口腔内には歯周病菌がいますが、歯周病菌はインフルエンザウイルスが人の細胞に侵入・増殖するのに必要な酵素を持っています。
歯周病菌由来の酵素は、抗ウイルス薬でも抑制できません。
お口が汚れていると感染症にかかりやすいだけでなく、重症化しやすくもなるのです。
これからの季節、手洗いやうがいに加え、口内ケアも欠かせません。
この口内ケアに有効なのが、「L8020乳酸菌」です。
L8020乳酸菌が、歯周病の原因のひとつである「ジンジバリス菌」や虫歯の原因である「ミュータンス菌」を死滅させたという実験結果も発表されています。
鶴見大学歯学部探索歯学講座の花田信弘教授によると、基礎疾患により身体が慢性炎症となり、酸化ストレスを引き起こしている人が重症化しているそうです。
酸化ストレスを抱えている人は、高齢者や糖尿病の人の他、歯周病の人も含まれるのです。
L8020乳酸菌は歯周病菌や虫歯菌を抑えるので、感染症対策としても有効です。
タブレットやオーラルケア用品など、L8020乳酸菌が配合されている製品はさまざま。ぜひ家庭でも取り入れて、感染症を予防しましょう。