学校法人高宮学園代々木ゼミナールは、300名の元受験生への調査をもとに、ショートムービー『緊急事態宣言に飲み込まれた私の受験』を、代ゼミ公式YouTubeチャンネル等にて公開しました。
本ショートムービーの作成には調査の他に、元代ゼミ生約50名が企画段階から脚本段階まで協力。
予備校としては異例の高卒生の皆さんに向けた動画で、新型コロナウイルスにより、“いつもとは違う環境”で受験に立ち向かってきた皆さんを応援するショートムービーです。
今回のショートムービーでは、「コロナ禍の受験」という非日常的な生活の中での母親からのサポートと、孤独を感じながらも受験に挑む娘の姿が描かれています。
なお、今回の制作に際して実施した独自調査で、過去3年の間に大学受験を経験した元受験生300名に調査したところ、全体の9割以上が「受験期間中、家族や友人、先生のサポートのおかげで受験を乗り切ることができた」と回答しており、人と人とのつながりは、受験生にとっても大きな活力となっていたことがわかります。
◆親も子も「いつも通り」の日々を求めている
親と子どもそれぞれに大学受験期間中に心がけたこと/嬉しかったことを聞いたところ、ともに「いつも通り」の環境がトップとなりました。
今年の受験生は新型コロナの影響で、「いつも通り」な状況が少なかった中、家で過ごす時間の長かったであろう受験生は、家族からの「いつも通り」のサポートによって、支えられていたことがわかります。
受験生だけでなく、受験生の子どもをもつ親もまた、受験に対する思いが強いことがわかりました。
コロナ禍で大変な状況だったからこそ、「いつも通り」を大切にした1年となりました。
親子でショートムービーを視聴して、受験の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
【参考】
※『緊急事態宣言に飲み込まれた私の受験』ショートムービー
https://youtu.be/Vx-vBWRgXRc
※「代ゼミオンラインコース」紹介ページ
https://www.yozemi.ac.jp/course/online/