スマートフォンが日々の生活に欠かせないものになった現代、スマートフォンに依存してしまう「スマホ中毒」を自覚する人が増えています。
かくいう筆者もその一人。ベッドに横になって、寝る直前までずっとSNSのチェックやネットサーフィンをする毎日……。
でも実はこの習慣、肌に悪影響を与えてしまうということをご存じでしたか?
今回はファンケルが行った、「現代女性のスマートフォンとの付き合い方に関する意識と実態の調査」の内容をご紹介します。
就寝前にスマホを使用するということは、すっぴん状態で、ブルーライトの強い光を浴びていることになります。ファンケルが実施した肌細胞へのブルーライト照射試験の結果、スマホを頻繁に使用する生活が、肌のターンオーバー(新陳代謝)を低下させ、乾燥やくすみを招く要因になる可能性があることが分かりました。
同社の研究結果によると、現代の20代女性は20年前と比べて肌の弾力が低下しており、スマホがその要因の一つになっていると考えられています。
肌の弾力低下は、将来的にシワの原因となってしまう可能性も…。肌のことを考えると、スマホの利用はほどほどにしたほうが良さそうですね。
スマホ中毒を自覚するとともに、肌の乾燥やくすみなどに悩まされている方。まずは「ベッドに横になったらスマホを触らない」ということから、肌力低下対策を始めてみませんか?
【参考】
※株式会社ファンケル
http://www.fancl.co.jp/index.html