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”スマホ中毒”で肌力が低下…あなたも「スマホ下がり肌」かも!?



スマートフォンが日々の生活に欠かせないものになった現代、スマートフォンに依存してしまう「スマホ中毒」を自覚する人が増えています。
かくいう筆者もその一人。ベッドに横になって、寝る直前までずっとSNSのチェックやネットサーフィンをする毎日……。
でも実はこの習慣、肌に悪影響を与えてしまうということをご存じでしたか?
今回はファンケルが行った、「現代女性のスマートフォンとの付き合い方に関する意識と実態の調査」の内容をご紹介します。

アラサー女性は「スマホ下がり肌」に注意!
株式会社ファンケルが20代から60代の女性500名を対象に行った調査の結果、25歳から34歳のアラサー世代は、スマホに依存した生活を送っている「スマホ中毒」を自覚する人が、どの世代よりも多いことが分かりました。
さらに、「スマホ中毒」を自覚している人ほど、肌力が低下して肌の乾燥やくすみなどといった悩みが多い結果に。このことから「スマホ中毒」ほど、肌力が低下した状態である「スマホ下がり肌」になっていることが分かりました。

スマホのブルーライトが、肌力低下の原因に
スマホ中毒のアラサー女性たちは、寝る直前までスマホを使用している人が94%でした。就寝までの使用時間は、平均で約34分、長い時は約80分も使用している時も。
就寝前にスマホを使用するということは、すっぴん状態で、ブルーライトの強い光を浴びていることになります。
ファンケルが実施した肌細胞へのブルーライト照射試験の結果、スマホを頻繁に使用する生活が、肌のターンオーバー(新陳代謝)を低下させ、乾燥やくすみを招く要因になる可能性があることが分かりました。
同社の研究結果によると、現代の20代女性は20年前と比べて肌の弾力が低下しており、スマホがその要因の一つになっていると考えられています。

肌の弾力低下は、将来的にシワの原因となってしまう可能性も…。肌のことを考えると、スマホの利用はほどほどにしたほうが良さそうですね。
スマホ中毒を自覚するとともに、肌の乾燥やくすみなどに悩まされている方。まずは「ベッドに横になったらスマホを触らない」ということから、肌力低下対策を始めてみませんか?

【参考】
※株式会社ファンケル
http://www.fancl.co.jp/index.html

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