このたび、株式会社 明治がオーストラリアの大学に委託した臨床試験において、『チョコレート効果カカオ72%・86%』の両商品が摂取後の血糖値上昇がおだやかである「低GI 食品」であることが判明。
2019年1月22日に虎ノ門ヒルズにて開催されたイベントで、その研究結果の詳細が発表されました。
特にチョコレートのようなスイーツはGI値が高いという思い込みから、大好きなチョコレートを我慢している人も多いのでは?
株式会社明治 研究本部の夏目みどりさんの解説によれば、オーストラリアの大学に委託した臨床試験によって、『チョコレート効果カカオ72%・86%』の両商品は摂取後の血糖値上昇が非常に穏やかであり、GI値はそれぞれ「29」「18」と、いずれも低GI食品であることが判明したそうです。
バナナは「51」おせんべいは「87」ポップコーンは「65」と、その他食品のGI値と比較しても高カカオチョコレートのGI値が非常に低いことがわかります。
現代のキャリアウーマンは朝食欠食率が高いため自覚のない新型栄養失調に陥る可能性があり、さらに足りない食事をお菓子などの間食で補うことにより、糖尿病リスクが高まる可能性があると説明。
そしてこのようなリスクを回避するためにも、低GI食品である高カカオチョコレートによって、適切な栄養をチャージすることを推奨しました。
「好きなものを我慢してストレスを溜め込むのはNG。大好きなチョコレートはカバンに入れて持ち歩き、小腹が空いたときなどにつまんでいます」と、熊田さん。おいしくバランスよく食べることを重視しつつ、“ながらエクササイズ”を取り入れるなどしてスタイルを維持していると話しました。
トークの後には、食品GI値を言い当てる【食品GI値ハイ&ロークイズ】に挑戦。「高カカオチョコレートは、美容を気にする女性も安心して食べられることがわかりました」と、高カカオチョコレートのGI値の低さに改めて感心した様子でした。
さらに、サプライズゲストとしてチョコレートプラネットが登場。低GI兄弟のコントや、熊田さんと一緒に挑戦した「高カカオチョコレート低GI」にちなんだあいうえお作文などで会場を盛り上げました。
自分用にセレクトするのはもちろんですが、今年のバレンタインは低GI高カカオチョコレートで、パートナーの健康もいたわってあげてみては?
【参考】
※明治 チョコレート効果
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/chocokoka/