夫がいても大変な子育て。シングルマザーは身近に頼れる人がいないと収入も限定されてしまうのでさらに大変です。
海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」は、2018年9月に実施した豪華タイ旅行が当たるキャンペーンの当選者にサプライズで当選発表を行い、その様子を収めたスペシャル WEBムービー『頑張るお母さんへ。』を、6月25日(火)から公開しました。
このサプライズ発表の中で、黒澤さんが早くにお母様を亡くされお父様に育てられたこと、タイ旅行はお父様と行きたいと思っているけれど、黒澤さん自身もシングルマザーで、子どもを置いていくことができないと考えていることが明らかになります。
そこで「イモトのWiFi」の社長である西村氏はその話を聞いて、お子様分のタイ旅行も追加でプレゼントを決定!
動画では黒澤さんの普段の生活についてもインタビュー。シングルマザーとして悩みを抱えつつ、前向きに頑張る黒澤さんの芯の強さが垣間見えます。
最初に「今悩んでいること、困っていること」を聞くと、8割が「お金が足りない」と回答。そのほか、仕事と家事の両立、子どもとの時間、一人の時間が持てないなど、金銭面と時間面で余裕がない方が多いことがわかりました。
「1日の中で自分のための時間がどのくらいあるか」という質問では、約70%が「2時間未満」と回答。「気持ち的に1分もない」というシングルマザーも約7%いて、ギリギリのところで頑張っている人が一定数いることも明らかになりました。
さらに「日本はひとり親家庭にとって暮らしやすいと思うか」という質問には、7割が「いいえ」と回答しました。理由としては「国や行政からの支援が少ないと思うから(約67%)」 「ひとり親家庭が国や行政から支援を受けるための条件が厳しいから(約57%)」 と、行政からの支援に関する理由が多く挙げられました。
そんなシングルマザーが一息つける時間について質問すると「子どもの寝顔を見た時」(42.2%)という回答が1位に。そのほか、「子どもが寝た後にひとり晩酌をしている時」「子どもに内緒でスイーツを食べている時」という回答も上位に入りました。忙しい中なんとか時間を確保し、気分転換をしているシングルマザーの姿が浮かび上がります。
イモトのWiFiは、今後も頑張るお母さんたちを応援する様々な取り組みを実施する予定とのこと。こうした企業の後押しを受けることで、日本がシングルマザーにとって、生活しやすく子育てしやすい国に変化することを強く願います。
【参考】
※イモトのWiFi特設ページ
https://www.imotonowifi.jp/special/thailand/
※イモトのWiFi公式サイト
https://www.imotonowifi.jp/