【尾張】最強恋愛運をもらおう! 縁結び・恋愛成就のパワースポットも、今回のPart4で最終回となりました。
名古屋の南、蒲郡と名古屋市内の東部、覚王山から最強恋愛運のパワースポットをピックアップしました。
ぜひ最後までお付き合いください。
八百富神社~竹島の海上パワースポット神社
陸地からつながる竹島へ
三河湾を望む蒲郡市の竹島へは jr東海道本線「蒲郡」駅から歩いて30分ですが、車では東名高速道路「音羽蒲郡」インターチェンジから20分です。
竹島は陸地から400メートルほどの橋を歩いて渡ります。ちなみにこの橋は カップルが手をつないで振り返らずに渡りきれば幸せになれる と言うジンクスがあります。
八百富神社とは
創建は1000年近く前の1181年と伝わり、主祭神は市杵島姫命です。
広島県の厳島や滋賀県の琵琶湖に浮かぶ竹生島、神奈川県の江ノ島などと並んで 日本7大弁天 の一つです。 竹島弁天 とも呼ばれています。
竹島橋の大鳥居をくぐり静かな石段を上がると神殿があります。主祭神の市杵島姫命という神様は縁結び・安産・開運の神様です。縁結びでは良縁だけではなくその後の明るい将来もお願いできます。
竹島の自然
祈願を終えたら島の西にある龍神岬へ行ってみましょう。ここからは青く広い太平洋を眺めながら開運の力を頂けます。
竹島には島全体を一巡できる遊歩道があります。
八百富神社の他にも宇賀神社、大國神社、千歳神社、八大龍神社があります。それぞれご利益がありますので全て参拝して他の運気のアップもお願いしておきましょう。
お守りは良縁をもたらしてくれる「 えにし守り 」、海の神様である龍神が厄払いしてくれる「 龍神お守り 」も人気です。
竹島には200種を超える 固有植物が自生 していて国の天然記念物に指定されています。
愛知県の南部にある蒲郡市は東海エリアでも観光地になっています。温泉もありラグーナ蒲郡、竹島水族館など見所が満載です。
所在地、拝観料などの情報は公式ウェブサイト等をご確認ください。
城山八幡宮~恋占い・良縁祈願のご利益スポット
城山八幡宮とは
主祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)、息長帯姫命(オキナガラシメノミコト)です。
城山八幡宮は名古屋市営地下鉄「覚王山」駅から歩いて6分、または本山駅から歩いて10分です。御神徳は厄除開運・必勝祈願・縁結びです。
境内の西北にあるご神木の 連理木(れんりぼく) は一度2本に分かれた木の幹が再び上の方で一本につながっているアベマキの古木です。
このような連理木は昔から吉兆と言われ、男女が交わす約束を表す「 連理の契り 」「 連理の枕 」などの語源になっています。
連理木は男性なら左から、女性なら右から周囲を回ります。自然と足が止まった場所で木に巻かれたしめ縄の内側を見て一箇所だけある吉兆印に当たれば幸運があります。何度もやり直したり出た結果を人に話したりしては効果が失われると言われています。
連理木は6月中旬から10月中旬までは害虫駆除のため近づけません。
城山八幡宮のご利益
縁結び・良縁祈願・夫婦円満の願掛けに多くの参拝者が訪れています。境内にある桃取り石やお水みくじで恋占いができ、良縁が期待できます。
桃取り石は 恋や良縁、人生の行方を占う ことができます。目を閉じて青石に触れ目を閉じたまま振り返り赤石に向かって歩きます。無事にたどり着いたら願いが叶うと言われています。
恋占いの水みくじは手水舎の水に浮かべると文字が現れます。もし大吉ではなくても手水舎のパワーで恋愛運が上昇します。
城山八幡宮のお守りは好みの天然石を入れたお守りの力と石のパワーで守られる「 叶う守り 」が人気です。
城山八幡宮の境内は1万坪と広く、敷地内には山神社や神明社、津島社、豊玉稲荷社といった摂社末社が並んでいます。
所在地、拝観料などの情報は公式ウェブサイト等をご確認ください。
https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/173/
尾張名古屋の縁結びパワー
名古屋を含む愛知県は車などの「ものづくり」や産業都市のイメージがありますが、それだけ地元に仕事があり、職があるということでもあり、東京などの他の都市に出ていくことは少なく、男女ともに地元で恋愛して地元で結婚して地元にそのまま住むというパターンが多くなります。
身近な縁や恋愛を大事にする土地柄なので、縁結びの神様も応援しやすいのかもしれません。
【尾張】最強恋愛運をもらおう! 縁結び・恋愛成就のパワースポットはこれで終わりです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
kanomao
余暇プランナー
仏像と歴史好きな、社寺建築の仕事をしていたおじさんです。全国の社寺、仏像を見て回り、古代から戦国の時代を空想しています。 空想しすぎて小説を書き、文学賞もらっちゃいました。旅ライターと小説家の2刀流おじさんです。