もうキャンプのシーズンは終わったと思っていませんか?実は、秋もキャンプを楽しめます!
今回は、秋キャンプの楽しみ方とデメリット、オススメのコテージがあるキャンプ場をご紹介します。
寒いシーズンでもキャンプは楽しめる
キャンプのシーズンは夏というイメージがあるかもしれません。実際に冬場はクローズしているキャンプ場が多いのも事実です。
しかし、 秋からでも十分にキャンプは楽しめます 。 秋キャンプならではの楽しみ方もたくさんあるのでご紹介 します。
夏のキャンプに慣れたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
寒いシーズンのキャンプの楽しみ方
焚き火を囲む
秋キャンプでは、ぜひ焚き火を楽しんでください。夏シーズンのキャンプでも焚き火はするかもしれません。
しかし、 秋キャンプで冷えた空気の中でする焚き火はまた格別 です。 冷える夜の焚き火は暖かく美しいのです。 焚き火を囲んで、ゆっくり語り合うも良し、読書にふけるも良し、お酒やコーヒーなどを楽しむのもまた素敵な時間です。
秋キャンプならではの焚き火をゆっくりと堪能してみてください。幸せな時間になること間違いなしです。
ホットなグルメを楽しむ
キャンプの定番グルメであるバーベキューもいいですが、秋キャンプなら 鍋やスープ、おでんなどの暖かいグルメを楽しむのもオススメ です。
焚き火で温まりながらゆっくりと調理をするのも楽しいですよ。
閑散期なのでプライベート感が楽しめる
秋シーズンのキャンプは、夏のキャンプよりも難易度が高いので、チャレンジする人が少ないのも事実です。
ですので、キャンプ場のサイトが全て埋まることも少なく、周りのサイトに人がいないことも多くあり、プライベート感も楽しむことができます。
他人に気兼ねなくキャンプを楽しみたい人には、秋キャンプはオススメ です。
寒いシーズンのキャンプのデメリット
寒さが厳しい
秋キャンプでのデメリットは、やはり寒さが厳しいことです。 しっかりと対策をして行かないと、秋といえども極寒の夜を過ごすことになるので注意 してください。
冬用の装備を集めるのに費用がかかる
秋キャンプをする場合、厚手のシュラフやキャンプ場でも使用可能なストーブなど必要な道具を揃える必要があります。
キャンプ用品は通常でも費用がかかりますが、厚手の物などはさらに高くなる傾向にあります。
それらを 揃える費用がかかることはデメリット と言えるでしょう。
荷物が増える
冬用の装備を集めるのに費用がかかるとお伝えしましたが、必要なものが増えるということは、持っていくべき荷物が増えることでもあります。
荷物が増えると、荷物の積み下ろしや設営、撤収も大変になる ので、デメリットとなってしまいます。
寒いシーズンのキャンプが不安ならバンガローなどがオススメ
秋キャンプの楽しみ方を紹介しましたが、難しさがあることもまた事実です。難易度が上がると、チャレンジすることが嫌になってしまうかもしれません。
しかし、それで諦めてしまうのは、もったいないです。そこでオススメなのが、 コテージやバンガローなどを利用する ことです。
コテージなどを利用すれば、最も冷え込みの厳しい夜間は室内で過ごすことができ、安心して秋キャンプを楽しむことができます 。冬用のギアも最低限で行けるので、費用も抑えられ荷物も少なくできます。
秋キャンプにチャレンジしてみたいけど、心配だと悩んでいるなら、ぜひコテージなどを利用して楽しんでみてください。
コテージやバンガローがある安心キャンプ場3選
「めいほう高原」キャンプ場・BBQPARK(岐阜県)
岐阜県郡上市にあるキャンプ場です。グランピングサイトにはコテージ2つと常設テント1つがあります。
より安心感を求める場合にはコテージを選択することもできますし、よりキャンプの楽しさを味わいたい場合は、常設テントを選択することも可能 です。
焚き火台などの基本的なキャンプ道具も用意されているので、荷物もほぼ手ぶら状態で行くこともできるのでオススメです。
https://www.meihoski.co.jp/green/camp.php?gclid=Cj0KCQjw1bqZBhDXARIsANTjCPIsjb9AyTThuOersxhPDOK6kMBMQCG2twc30PMg5mmNKxhWX98_CZ8aAupXEALw_wcB
森林キャンプ場(岐阜県)
こちらは岐阜県中津川市にあるキャンプ場です。全サイトにコテージが設置されており、好みや人数に合わせて数種類のコテージから選択可能です。
場内には露天風呂もあり、気軽に寒さを凌げるのも嬉しいポイント です。
https://www.tsukechi.net/森林キャンプ場/
PICA富士ぐりんぱ(静岡県)
静岡県裾野市にあるキャンプ場で、目の前には雄大な富士山を見ることができます。このキャンプ場の特色は、コテージの種類が豊富なことです。
通常のコテージ はもちろんのこと、 トレーラータイプのコテージ も複数用意されており、それぞれにデザイン性があるので、お気に入りのコテージに宿泊することもできます。
また、 シルバニアファミリーのコテージ もあり、あの可愛い世界観に入り込むことができるので、子どもも大喜びすること間違いなしです。
遊園地ぐりんぱに併設していることもあり、子ども連れでも飽きることなく遊び尽くせるのも嬉しいポイントですね。
https://www.pica-resort.jp/grinpa/
初めての秋キャンプはバンガローから安心して始めよう
今回は、秋キャンプの楽しみ方とデメリットを紹介しました。また、秋キャンプ初心者の人にオススメのコテージのあるキャンプ場もお伝えしましたが、いかがでしたか?
少しでも興味があるのならば、ぜひ秋キャンプを楽しんでみてください。 普段、コテージは使用せずテント派の人にも、コテージキャンプの楽しさも知ることができるのでオススメ です。
秋の旅はどこに行こうかと悩んでいるなら、ぜひ秋キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
七瀬透
余暇プランナー
普段は文章を書いているか外にいることが多い、子連れキャンパー兼ライターです。 ヨガインストラクターの資格も持ち「アウトドア・旅行・ヨガ」を中心にライターをしています。 幼い頃から、両親に連れられキャンプを楽しんでおり、キャンパー歴と人生の長さはほぼ同じ! キャンプを中心に、アウトドアを思いっきり楽しむ情報をたくさんお伝えできれば嬉しいです。