
立川駅の南口から徒歩6分の場所に鯛めし専門店が登場。この鯛めしがお値打ちで超美味いと評判。どんな鯛めしを楽しめるのかチェック!
お店の名前は「鯛めし紅坂」。「白寿真鯛0」というブランド真鯛を使った鯛めしを提供するのが最大の特徴。「白寿真鯛0」は、お店を運営する会社が開発した養殖魚。一般的な養殖魚は魚粉を使った餌で育つのに対し、「白寿真鯛0」は魚粉を一切使わない特別な飼料で飼育。

さらに、「深層熟成」と呼ぶ技術を採用しているのも特徴。魚の旨味を測定する研究の中で、真鯛が生まれてから食卓に届くまでの膨大な熟成のデータを解析。その知見をもとに旨味を引き出すと共に、長持ちさせることで保存性と流通効率を高めています。これらにより、高品質な魚を手の届く価格で提供できるようにしています。なお、近年は食料品価格の高騰や漁村の衰退などを理由に魚の価格も高騰気味。そんな経緯から海の資源に頼らない養殖の真鯛を開発したのだとか。
看板メニューは「紅坂の鯛めし白寿」。熟成した「白寿真鯛0」の刺身に、農家直送の国産こしひかりと純国産鶏の卵を合わせた特製鯛めし。1杯目はお刺身で、2杯目は鯛出汁を注ぎ、3杯目は鯛味噌を添えて締める、と3度楽しめるのが魅力。


その他、シンプルに鯛めしだけを味わえる「紅坂の鯛めし」(1650円)や、手頃な価格で楽しめる「お子様鯛めし」(550円共に税込)も用意。一方、「白寿」は鯛の量が1.5倍となる「白寿 竹」(2500円)、鯛の量が2倍となる「白寿 松」(3150円共に税込)もラインナップ!
【お店情報】
「鯛めし紅坂」
東京都立川市錦町1-5-15らびっとはうす1F
11時~14時30分、17時30分~21時
不定休
