この夏、立川の屋内キッズパークに、エアパッキンのプチプチを使ったユニークな「遊び場」が期間限定で登場。子供の頃、プチップチッと指で潰す「プチプチ潰し」にハマった人も多い そんなプチプチでどう遊ぶのか、チェック!
食器やグラス、ボトルの梱包で使われるエアパッキン。正式名称は「気泡緩衝材」で、エアクッションとも呼ばれますが、「プチプチ」の愛称で子供の頃、誰もが「プチプチ潰し」にハマりました。そんな「プチプチ」で遊べる特別企画が、2026年1月中旬まで期間限定で、立川の屋内キッズパーク「PLAY!PARK」で開催中。その名は「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」…翻訳すると、プチプチで遊ぼうぜ!(笑)。
開催中の「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」は、「プチプチ」を素材にした大型遊具。その遊び方は無限大。単なる梱包材ではなく、プチプチの多様な可能性を、子供たちの身体と想像力を目一杯使って、遊びの可能性を無限大に昇華させた企画です。プチプチの特性を最大限に活かしたこの企画で、子供たちはこれまで経験したことのない感覚と動きを体感。「ぐねぐねプチプチ」と呼ばれる遊具は一見するとブランコのよう。しかし、ブランコのように乗って揺れるだけでなく、いくつもつながった袋の中に入ると、縦横無尽にヘビのように不規則にグネグネと揺れ、全身を使ってバランスを取りながら遊びます。クッションのように柔らかい素材ながら、強度もしっかり確保されており、安心安全に遊べます。

「まっすぐプチプチ」と名付けられた遊具は、一見するとボクシングのサンドバッグのよう。プチプチでできた大きなロールをボクシングのサンドバッグようにパンチするだけでなく、抱きついたり、回してみたり…いろいろ動かして遊んでみては 見たことないほど大きなプチプチに触れることで、子供たちは自分だけの新しい遊び方を想像、遊び方は無限大♡

さらに、遊びを深めるワークショップも開催。「プチプチシューズでどこへいく?」の名のワークショップでは、プチプチに色紙やペンで飾り付け。自分だけのオリジナルシューズを作り、不思議なプチプチの感触を楽しみながら、歩いたり跳ねたり遊べます。「プチプチかんむり」のワークショップでは、プチプチを細くねじってプチップチッと心地良い音を楽しみながら、ペンで色を付けたり、自分だけのカラフルな冠を製作。これらのワークショップは全年齢対象のプログラムもあり、親子で一緒に楽しめます。

【イベント情報】
PLAY! PARK「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟3F
042-518-9627
2026年1月中旬まで開催中
平日10時~17時(最終入場16時)
土曜・日曜・祝日10時~18時(最終入場17時)
料金は平日1日券大人(13歳以上)1100円、子供(3~12歳)2200円、子供(1~2歳)1700円。
休日1日券が大人1500円、子供(3~12歳)2500円、子供(1~2歳)2000円(全て税込)。
※休日は3時間券も販売。
不定休