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駒沢大学駅がリニューアル! 駅構内から地上の駅ビルまで1本の木に見立てた、公園のようなグリーンな空間にワクワク♡


駒沢大学駅が「Green UNDER GROUND」プロジェクトの一部としてリニューアルされ、「UNDER THE PARK」というコンセプトで公園のように心地よい地下駅を目指してデザインされました。駅内には土や木をイメージした素材が使用され、植物が配置されています。天井は木漏れ日をイメージしたグリーン調に統一され、既存素材や駅係員の制服、旧玉川線の廃材などを再利用。また、地下と地上の駅施設をシンボルツリーに見立て、統一感のあるデザインを採用しています。

都立駒沢オリンピック公園の最寄り駅、「駒沢大学駅」。3月にリニューアル工事を完了。グリーンなな空間としてお目見え! その内容をチェック!

今回のリニューアルは「Green UNDER GROUND」というプロジェクトの一環で、東急電鉄が2021年から進めているもの。「駒沢大学駅」だけではなく、田園都市線の地下区間にある5駅を順次リニューアルしていくそう。

駒沢大学駅はリニューアルを機に、心地よくてワクワクする地下駅体験を提供することを目指したのだとか。「UNDER THE PARK」というコンセプトを打ち出し、駅を訪れる人が公園のように居心地よく過ごせる駅をデザインしたそう。特徴はまさに公園の要素を取り入れている点。土や木、葉になぞらえて駅の要素を分類。それぞれに対応する素材を使用。複数の素材や色彩を組み合わせることで、公園を想起させるようにしています。

土や木を感じる公園のような空間を演出。

さらに駅構内の天井は木漏れ日をイメージしたグリーン調に。地下鉄の駅では珍しい植栽も配置。明るいグリーンや柔らかい質感の植物で駅構内を緩やかに繋いでいます。

至るところに植栽を配置。
駅構内の天井はグリーンで統一。

リニューアルに伴い、既存駅で使われていた素材も再利用。緑の壁面タイルや床材などを有効活用。駅係員の休憩スペースで使っている什器には、駅係員の使用済み制服まで再利用。トイレの手洗いカウンターの天板には、旧玉川線の敷石として保管されていた廃材も活用。

これまで使われてきた素材を再利用!
駅係員用の休憩スペースも、既存素材を積極的に活用。

ちなみに地下にある駅だけではなく、地上の駅ビルもリデザイン。地下駅構内を根っこ、駅ビルを木に茂る葉に見立て、駒沢大学駅を1本のシンボルツリーとして表現しています!

地上の駅ビルは、たくさんの葉が生い茂る木をイメージ。

【スポット情報】
東急田園都市線「駒沢大学駅」
東京都世田谷区上馬4-3
03-3418-0451

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