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日常にある“怠惰な感情”を肯定するファッションブランド「TAiDA」2025年7月より展開開始


株式会社RE-MiXは、2025年7月に新しいファッションブランド「TAiDA」を展開すると発表しました。「怠惰は悪じゃない」という価値観を掲げるこのブランドは、「自分の気持ちに正直でいたい」人々をターゲットにしており、努力や自己演出を追求する従来のファッションからの転換を目指しています。TAiDAは、心地よく自分らしいライフスタイルを重視し、「そのままの自分でいること」を肯定するコンセプトを持っています。ロゴデザインには、活動状態と非活動状態の“あいだ”を象徴する斜めの「i」が使われており、「ON」と「OFF」の二択に囚われない自己表現を提案します。TAiDAは専用サイトで展開され、Tシャツやバッグなどの日常使いしやすいアイテムを取り揃える予定です。

株式会社RE-MiXは、2025年7月より「怠惰は悪じゃない」という価値観を掲げるファッションブランド「TAiDA」の展開を開始することを発表しました。

 

“怠惰は悪じゃない”を表現する「TAiDA」

RE-MiXが新たに展開することを発表したTAiDAは「自分の気持ちに正直でいたい人」のためのファッションブランドで、ただ“楽をする”ことを推奨するブランドではありません。

従来、ファッションは「外にどう見られるか」を整えるものだったもので、洗練された印象をつくり、前向きでポジティブでいることを後押しすると説明しました。

一方で、近年は社会全体で「がむしゃらに頑張る」ことが賞賛される価値観から「無理をせず、心地よく自分らしく生きる」ライフスタイルへの関心が高まっています。

特にZ世代を中心に、就職活動やSNSでの自己演出、長時間労働といったプレッシャーが日常的に存在する中で、“力を抜ける瞬間”や“そのままの自分でいられる時間”の大切さが改めて見直されてきています。

「癒し」「余白」「リラックス」「日常からの一時的な解放感」は、いまや一過性のトレンドではなく、現代を生きるうえで必要不可欠なキーワードとなりつつある中、TAiDAは“気分が乗らない日”、“何もしたくない朝”、“ただ何もせずゴロゴロしたい”など、人が持つ「怠惰な感情」そのものに寄り添い、その感情をそのまま纏うという価値を提案するファッションブランド。

「ファッション=自分を飾るもの」から「ファッション=自分を許すもの」へ、そんな視点の転換をTAiDAは目指しています。

 

ロゴに込められたブランドの想い

TAiDAのロゴに用いられている斜めの「i」は、活動状態(ON)と非活動状態(OFF)の“あいだ”を象徴。

完全に立ち上がっているわけでも、横たわっているわけでもない。

この「ちょうど中間」の状態は、気を張らず頑張りすぎず、ただ“怠惰でいる”自分をそのまま認めている姿。

TAiDAは、そうした状態を否定するのではなく「そのままでもいい」と肯定する価値観をファッションで表現。

RE-MiXは、社会が求める「ONかOFFか」の二択では測れない、曖昧で、未完成。でも確かに存在する“あいだの感情”にこそ、現代の自己表現のヒントがあると考えていると説明しています。

TAiDAは2025年7月より専用サイトにて商品の展開を開始。専用サイトはInstagramアカウント内のプロフィールからアクセス可能。

初期の販売ラインでは、通年販売する商品(Tシャツ・ナイロンパンツ・バッグ・キャップ等)とTAiDAの公式キャラクターに沿ったアイテムを用意しているとのこと。

また、ブランドの世界観を表現するプロダクトのティザーもInstagramアカウントにて順次公開予定となっているのでお楽しみに。

TAiDA公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/taida.official/ (@taida.official)

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