アメリカ初のモバイルアクセサリーで、アメリカ人の4人に1人が持っている程の人気を博している「PopSockets(ポップソケッツ)」。
多彩なデザインと簡単に取り替えられる手軽さから、単なるモバイルアクセサリーではなくファッションアイテムとしての進化を遂げているPopSocketsの使用感などを、実際に体験してみました。
世界中で大ヒット!アメリカ人の4人に1人が持っているモバイルアクセサリー「PopSockets」
PopSocketsとは
PopSockets(ポップソケッツ)は掴む・立てる・取り付けることでスマートフォンをより便利におしゃれに楽しめるモバイルアクセサリーブランド。
モバイルアクセサリーとしての利便性だけでなく、自分をPOPさせるライフスタイルブランドとしてスマホ・デジタルネイティブの世代から支持されています。
世界68カ国で1億4000万個以上を売り上げており、アメリカでは4人に1人がPopSocketsを持っていると言われている程の人気ぶり。
その理由はハリウッドセレブや人気モデルが愛用していたことによる口コミ。Instagramで約7,800万人という圧倒的なフォロワー数の人気モデルであるジジ・ハディッドさんが愛用していたことが女性ファンを中心に拡散。
他にも多数の著名人が愛用し大ヒットとなっています。
PopSocketsはファッション性・機能性が抜群!
スマホを使用中に落としてしまわないよう、日本ではスマホの背面にリングが付いているモバイルグリップ型アクセサリーの「スマホリング」が広く販売され愛用されています。
ところがアメリカでは「スマホグリップと言えばPopSockets」というのが常識となっている程なのだとか。
これだけ人気となっているのは、ファッション性と機能性の高さにあります。
PopSocketsのグリップの種類は、もはや数えきれない程多彩な点が特徴。このグリップ部分は簡単に着脱出来るので、その日の気分やコーデに合わせて付け替えることでファッション感覚でスマホグリップを変更することが可能。
上記画像ではざっと20種類程を並べてみましたが、カラーや模様も非常に豊富。
シンプルな単色のアイテムから淡い色合い、フルーツ柄や本物の天然石を使用したアイテムもあります。
コラボアイテムも多彩なほか、ルーレットのようなギミックがついていたり、中にラメ等が入って綺麗なものも存在。
さらには立体的な造形のアイテムまで揃っており、単なるモバイルアクセサリーとしてではなく、ファッションアイテムとしてスマホを昇華させることが出来るアイテムとなっています。
機能性も抜群で、スマホの裏に取り付けるだけで簡単に使用可能。
グリップ部分はアコーディオンのように畳まれており、引っ張り上げることでスマホグリップとして機能させ、折り畳むことで持ち運びも阻害しない作りとなっています。
こちらが実際にグリップを出して持っている様子。
さらに粘着タイプのベース(土台)のほか、カードが数枚入る「ウォレットケース型」やiPhone12シリーズから導入された「MagSafe」対応のベースも展開。
ワイヤレス充電のことを考えて「モバイルアクセサリーを付けたくなかった」という方も安心して付けることが出来ます。
またPopSocketsではサステナブルな取り組みも積極的に行なっており、今後環境に配慮した植物由来素材を使ったモデルも拡大して順次展開予定とのこと。
企業としても様々な取り組みを積極的に行なっているそうで、こういった商品を購入することでサステナブルなアクションを行なっていきたいという方にもぴったりなブランドと言えます。
PopSockets Japanの担当者であるTinaさんは、
「自分に合ったスタイルや好みのクリップが見つかるくらいたくさんデザインがありますので、気分やコーデに合わせて付け替えを楽しんでください!」
とコメントされていました。
日本国内では200種類以上が展開を開始し、今後は定期的に新デザインを発売していくほか販路も拡大。現在はオンラインストアでの販売となっていますが、セレクトショップやバラエティショップでも購入が出来るようになっていくそうです。
PopSockets体験レビュー
今回筆者もPopSocketsを使用し、使い勝手等を実際に体感してみました。
カラフルなアイテムが目立つPopSocketsですが、男性でも取り付けたくなるアイテムが揃っています。
私は黒色が大好きで、スマホもカバーもブラック一色。今回取り付けるPopSocketsも色々なカラーがありましたが、やはりシンプルなブラックカラーにしてみました。
パッケージから取り出したところがこちら。ベースは私が使っているiPhone SE第2世代はMagSafe対応ではないので、通常の粘着タイプのものとなっています。
では、実際にスマホに取り付けてみます。
シートを剥がしてスマホ裏面に貼り付けるだけで、とても簡単に取り付けが出来ました。粘着力も強めで、簡単には取れなさそうです。
ブラックカラー尽くしですが、グリップ部分は簡単に取り外せるため「やっぱり別のものを付けてみたい」という時にもすぐ交換が出来るのが大きな利点でしょう。
実際に付けた状態でスマホを使ってみると、安定感が全く違うことに驚きました。持った感想としてはちょうど良いフィット感で疲れづらそうな印象。
グリップ部分を収納した状態は想像以上にスリムで、前後のポケットにも普通に入ってくれました。
グリップ部分はスマホスタンドのようにして、スマホを立てることも出来ます。プライベートで映画やアニメをスマホで観ることが多いため「これは便利になったな」と感じます。
これまで頑なに「スマホリングとかはスマホを使う時邪魔になりそうだから…。」と付けてこなかったのですが、グリップ取り替えが非常に簡単で気分で交換出来るPopSocketsは日本でも流行りそうな予感がしました。
アメリカで一大ムーブメントを起こし、日本にも本格上陸した「PopSockets」。
簡単に付け替えられ、その日の気分やファッションに合わせることが出来るPopSocketsは、単なるモバイルアクセサリーではなく、スマホをファッションアイテムに昇華させてくれるアイテムです。
スマホもおしゃれに着飾る時代はすぐそこまできているかもしれません。機能性も抜群なのでぜひ試してみてください。