現在、一般財団法人BOAT RACE振興会のボートレースアンバサダーとして活躍されている植木通彦さん。
植木通彦さんは元ボートレーサーであり、現役時代は不死鳥・艇王と呼ばれ、3度のグランプリ制覇・SG10冠・公営競技初の2億円達成・生涯獲得賞金22億円など記録にも記憶にも残るレーサーとして今でもファンから愛されています。
YouTubeのボートレース公式チャンネルで、ボートレースの聖地である長崎県大村市に訪れた植木通彦さん。
この動画では、大村市の公式マスコットキャラクターの「おむらんちゃん」と大村市を紹介されています。
植木さんぽ~ボートレースのチカラ‼~大村編~
長崎県大村市には「ボートレース大村」があり、日本最南端かつ最西端の競艇場で、国内で初めて競艇競走が正式に始まったことから「競艇発祥の地」として知られています。
ボートレース大村と併設する形で新設された、「コミュニティーパーク Gruunおおむら(ぐるーんおおむら)」。
今回の植木さんぽでは、そのGruunおおむらの紹介から始まります。
Gruunおおむらはボートレースの収益で新設されたそうで、園内にはスケートパークも併設されており、植木さんはスケートボードを楽しむ若者とも交流されています。
千葉県や神奈川県、そして北海道から来たというスケーターに驚く植木さん。
Gruunおおむらでは植木さんが実際に体を張ってボルダリングに挑戦したり、遊具で子供たちと一緒に遊んだりと、ほっこりする動画です。
新大村駅もボートレースの収益で設備された施設の一つであり、植木さんは新大村駅周辺もリポートされており大村市の魅力を存分に紹介してくれています。
そして年末の大村と言えば「SGグランプリ」。動画の最後にはボートレース発祥の地・大村にやってくる出場選手も紹介。
新設されたGruunおおむらとボートレース大村の魅力を詰め込んだ動画となっているので、ボートレースが好きな方や興味がある方は必見です。
トランポリン女王・宇山芽紅とボートレースアンバサダーの植木通彦の対談
そしてもう一つご紹介したいコンテンツが、「ボートレースアンバサダーの植木通彦さんとトップランナーのコラボ動画」です。
現役時代は不死鳥・艇王と呼ばれた植木通彦さんと現役トップランナーの交流を見れるコンテンツ。
今回対談するお相手は東京オリンピックで日本女子史上過去最高の5位入賞を果たした宇山芽紅(うやまめぐ)選手。
【宇山芽紅(うやまめぐ)】
千葉県出身。1996年1月14日生まれ。
2018年、世界選手権で森ひかる選手とシンクロナイズドに出場し、日本の女子選手で初めて金メダルを獲得。
2021年、東京オリンピックで日本女子史上過去最高の5位入賞を果たした。
2022年の全日本選手権(10/15・16)では初の個人&シンクロナイズド W優勝を達成し、名実ともに日本のトランポリン女王となる。
競技するスポーツは違えど、トッププロである競技者同士に通ずるお話を動画内で対談されています。
植木さんは対談のみならず、トランポリンを実際に体験。艇王と呼ばれた植木さん、初めて体験するトランポリンに必死に食らいついています。
対談では、宇山選手のトレーニングについてや東京オリンピックについて、今後の夢についてなど多岐にわたってお話されています。
自然体でお話されているお二人ですが、業界トップ同士の対談を聞いていると「自分ももっと頑張ろう」と勇気と活力をもらえました。
植木さんがボートレーサーとして得た経験を、今現在アスリートとして活躍されている宇山選手に照らし合わせて、お話されているところも印象的です。
職種は違えど、根本的に通ずるものや大事なことは一緒なのだと感じられます。
対談後には宇山選手がカメラを背負って、地上7メートルからの跳躍と回転の世界を見せてくれました。
動画で見ていても異次元なパフォーマンスです。
宇山選手はこれからの目標として、「日本トランポリン界ではまだメダルを取ったことがないので、パリのオリンピックでメダルを取りたい」と語っていました。
パリのオリンピックで宇山選手がメダルを掴み取る姿に期待です。
ボートレースアンバサダーであり、インタビュアーとしてもトップランナーから素敵なお話を引き出してくれる植木通彦さん。
「Dream Runner」ボートレースアンバサダー×トップランナー対談を、ボートレース公式チャンネルから是非チェックしてみてください。
動画概要
【YouTubeチャンネル名】
ボートレース公式 BOAT RACE official
【植木さんぽ~ボートレースのチカラ‼~大村編~】
【「Dream Runner」ボートレースアンバサダー×トップランナー対談】
●トランポリン女王・宇山芽紅が美しく舞う‼【前編】
●トランポリン女王・宇山芽紅が歴史を作る【後編】