夏が過ぎ、季節は秋に向けて進み始めていますが、酷暑となった今年はまだまだ暑さが続きそうな予感。皆さん体調を崩されていませんか?暑さによって引き起こされる症状の“夏バテ”は、実は9月に最も多くなると言われているそう。最近何となく調子が悪いな…という人は、もしかしたら夏の疲れが原因になっているかもしれません。この記事では、秋本番を迎える前に行いたい、夏疲れ解消のためのレスキュー法についてご紹介します。
“夏バテ”は9月に急増する?
不調を感じた時のレスキュー法
1) 早めにベッドに入るなど、意識して十分な睡眠時間を確保する。
2) 屋外と室内の温度差が5℃以下になるよう室温を設定し、難しい場合は服装で調整する。
3) 38〜40℃くらいのぬるめのお湯で入浴して体を温め、自律神経の働きを整える。
4) ウォーキングやヨガ、ストレッチなどで適度な有酸素運動を心がける。
これにプラスして、三食規則正しい食事を心がけること、効果的な栄養素を摂取するなどの食からのケアが有効です。夏疲れをケアするインナーケア
1.疲労回復栄養素を意識
1) 【ビタミンB1】玄米・豚肉・大豆・チーズ・緑黄色野菜など
2) 【ビタミンC】緑黄色野菜・果物など
3) 【α-リポ酸】レバー・ホウレン草・トマト・ブロッコリーなど
4) 【クエン酸】レモン・みかん・グレープフルーツなどの柑橘類、梅干しなど
5) 【コエンザイムQ10】いわし、ホウレン草、牛乳など
三食の中でさまざまな栄養素を摂取できるようバランスを心がけた食材選びを行いましょう。2.ドリンクで栄養補給
-はちみつレモンの経口補水液-(ペットボトル1本分)
1) 水 500ml
2) 砂糖 20g または はちみつ大さじ1~2杯
3) 食塩 1.5g
4) お好みでレモン果汁
※体の冷えを防ぐため、できるだけ常温の状態で早めに飲み切るようにしましょう。「体の「だるい」「重い」が吹き飛ぶ!“猛暑でも元気な人”の5つの夏バテ対策」
「暑さで乱れがちな心と体を安定させる!夏バテ解消におすすめヨガポーズ」
をご覧ください。