この時期、どんなに気を使っていても避けられないのが紫外線。屋外レジャーなどでうっかり日差しを浴びてしまった!ということも多いかと思います。そんな時はいつものケアにプラスして肌を紫外線ダメージから守る徹底したスキンケアが大切です。今回は、簡単に手作りできるスキンパックの作り方と使用の際のポイントをご紹介します。
夏は肌の保湿が必須!
日焼け後の肌に!おすすめスキンパック
①ヨーグルトパック
-材料-
1) プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ1~2
2) 小麦粉 大さじ1.5
材料がなめらかになるまで混ぜたら完成。お好みではちみつを小さじ1程度加えると保湿力がさらにアップします。②はちみつオイルパック
-材料-
1) はちみつ(100%天然のもの)
2) 植物オイル(オリーブオイルやスイートアーモンドオイルなど)
はちみつとオイルを1:1の割合で混ぜたら完成。粘性があるため、洗い流す際は一度湿らせたタオルなどで拭き取ると落としやすくなります。③酒粕パック
-材料-
1) 酒粕(練り粕、バラ粕など) 適量
2) 精製水 ※酒粕の種類によって調整
酒粕と精製水の割合は2:1。材料をよく混ぜた後、数分おくと生地がより滑らかになります。④ハトムギパック
-材料-
1) ハトムギ粉末 大さじ2~3
2) 精製水 適量
3) ヨーグルトやハチミツ(お好みで) 小さじ1~2
ボールに材料を入れ、マヨネーズくらいのペースト状になるまで混ぜたら完成。★スキンパックを行う場合の注意点
1) 使用の際は、お風呂上りや洗顔後など清潔な状態の肌に塗布します(保湿効果を保つため、塗布した上からラップをするとより効果的)。
2) 塗布後10~15分ほど置いたら水かぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。
3) 顔に使う時は目の周りを避けて塗布を。
4) 敏感肌やアレルギーのある方は使用の前にパッチテストを行い、かゆみや痛みなどの変化が現れた際はすぐに使用を中止してください。
5) 余ってしまったパックは、ヨーグルトとはちみつパックは当日~翌日中、酒粕とハトムギは冷蔵庫に保管して3日以内を目安に使い切るようにしましょう。