「はちみつを泡状にできないか」と発案してから、10年の開発期間を経て販売を開始した『awaはちみつ001』。スイーツのようにふわふわで濃密な甘さと、さまざまな料理に合わせて使えるホイップのような新しいはちみつの形を実現。TVでも取り上げられて話題となった、失敗と独自の発想から生まれた奇跡のはちみつを、実際に食べておためししてみた。
開発期間10年を経て誕生した泡状のはちみつ
半世紀以上に渡ってはちみつを販売している、はちみつ総合メーカーの日新蜂蜜(岐阜県)。独自の素材を開発しながら、はちみつやローヤルゼリーなどの製造・販売、養蜂家のサポートなどを行っている。
『awaはちみつ001』(45g・販売価格 税込3,240円・発売中)は、TVでも「フワフワで濃厚! 独自発想で作られた新感覚の泡のはちみつ」として取り上げられた話題のはちみつ。「awaはちみつで普段の食卓を華やかに。そして健康に」というコンセプトのもと、“泡”という新しいはちみつの形を実現した。
同社の代表である岸野氏は、収穫した国産はちみつの上に浮いている白い泡を好んで食べていたのだそう。さっぱりしていてクリーミーで、とても美味しいその泡が浮かぶのはとても稀なこと。製品化する難しさもわかっているが、どうしてもこの美味しさをみんなに食べてもらいたい。
そんな強い想いで白い泡の味を再現するべく、10年の開発期間を経て完成したのがこの『awaはちみつ001』。
まったく別のはちみつ製品を開発している過程で、意図せずはちみつが泡状に。この失敗が大きなヒントになり、独自の発想と特許製法で仕上げる「純白ふんわり泡状のはちみつ」が完成した。
はちみつはさまざまな料理と相性のよい、上品で上質な「ハンガリー産アカシアはちみつ」を使用。プロテイン配合で、はちみつだけでは補えないタンパク質も一緒に補える点も大きな特徴だ。
ふわふわで甘いはちみつは幸せの味
箱を開けると、ひとつひとつ手作業で丁寧に梱包されている『awaはちみつ001』がお目見え。
シンデレラフィットする専用箱に入っており、包装紙に包まれたawaはちみつはギフト感も満載。無料の熨斗や簡易ギフト帯にも対応しており、有料の専用紙袋・保冷バッグなども用意されている。
まずは冷凍庫から取り出し、そのままの味わいを確かめてみよう。見た目は真っ白なクリームのようで、はちみつにはとても見えない。
冷凍庫に入れていても固まっている訳ではなく、ムチっとしたマシュマロのような質感。そのまま口へ運ぶと、濃厚なスイーツを食べているかのよう。甘くてふわふわのはちみつが、口の中でスーッと溶けていく贅沢な感覚。
数分常温に置いてみると、すぐにとろっとした質感に変化。
すくって食べてみると、濃厚なはちみつの甘さがギュッと詰まっている。まさに泡状のふわふわ食感で、どんな食べ物に合わせても美味しくなりそう。
温度帯によって食感や味わいまで変わるのがとても面白い。
続いてはトーストに塗って食べてみよう。とろっとしたクリーム状なので、パンに乗せてもこぼれない。
まったり濃密な質感だが、口に含むとふわふわ食感で、さっくりとしたトーストとの相性も抜群。
たっぷり乗せて、さらにバターを合わせるのも幸せの味わい。しっかりと栄養をチャージしたい、朝食用にも大活躍してくれる。
ホットコーヒーの上に乗せて、ゆっくり馴染ませながら混ぜれば「awaはちみつコーヒー」の完成。
程よい甘さがあるのにスッキリとしたコーヒーの美味しさも存分に味わえる。
カフェラテ派の記者だが、awaはちみつコーヒーにすっかりハマってしまった。
じわーっと溶けていく泡のはちみつは見た目もめちゃくちゃ映えるので、来客時にもおすすめだ。
他にもフルーツにディップしたり、ヨーグルトに混ぜたり、スムージーにトッピングしたり、カレーに合わせたり、調味料に混ぜたりとアレンジ方法は無限大。
同じ容量でも、普通のはちみつより甘さ控えめでカロリーも1/3ほど。はちみつの自然な甘みだけでなく、プロテインも美味しく摂取できるので、健康と美容意識の高い方にもぜひおすすめしたい。
濃密な甘さと贅沢な美味しさをぜひご賞味あれ
今までにはない、ホイップのような新感覚はちみつ『awaはちみつ001』。10年の開発期間を経て販売を開始した泡状のはちみつは、贅沢感のある美味しさと映える見た目でおうち用にはもちろんギフトとしても大人気。さまざまな料理と合わせて、awaはちみつならではのアレンジを楽しんでみてほしい。
商品は、公式オンラインショップのみで販売中。