人気の『NOMEN(ノーメン)ラーメンメンヌキスープダケ』(希望小売価格 税込 162円/シビ辛のみ 税込194円・発売中)は、麺を抜いたカップ型のラーメンスープであり、カロリーを気にせず楽しめる。
飲み過ぎ防止や夜食のカロリー対策、日中の塩分補給にもぴったりだ。昨年11月に発売された「あごだし醤油」「地鶏風しお」「博多とんこつ」に続き、新たに「老舗のみそ」と「シビ辛」がラインナップに加わった。
NOMEN 老舗のみそ
信州の熟成赤味噌と麦味噌をベースに、濃厚な豚ガラエキスと焙煎ごまをブレンド。
ガーリックの風味が香るコク深いスープである。カロリーは 42kcal。
NOMEN シビ辛
シビれる花椒と深い辛みの唐辛子を効かせた辛味噌ベースのスープ。豚骨や煮干しの深みとコクがある辛口スープで、花椒末が別添されているのも特徴である。カロリーは 55kcal。
「地鶏風しお」をおためし
今回はシリーズの中から、「地鶏風しお」をおためししてみよう。
名古屋コーチンのガラスープに天日塩を加え、ローストしたチキンの風味が香り、深みがありつつもさっぱりと飲める一杯に仕上げている。カロリーは 24kcal。
原材料は、しょうゆ(国内製造)、食用油脂、食塩、チキンエキス、魚介エキス、野菜エキス、酵母エキス、砂糖、がらスープ/調味料(アミノ酸)、増粘剤(加工デンプン)、甘味料(甘草)、香料、(一部に小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)。
フタを開けるとスープの素が入っている。
封を切ってスープを容器に入れる。
カップの外側にお湯を入れるラインが記されている。面白いのは、赤線で記されている通常の湯量ラインと、黒線で記されている「のんべえライン」の2種類がある点。
通常ラインは、食事や夜食用、ランチスープとしてちょうど良い濃さで楽しめ、「のんべえライン」は、少量のお湯で濃い味が楽しめる。
今回は、通常ラインで飲んでみよう。
見た目は綺麗な琥珀色。
飲んでみた感想は、予想を遥かに上回る美味しさで、まさにさっぱりしていながら、コクと深みのある濃厚な味わいである。
塩分も絶妙なバランスで、鶏ガラの風味がしっかりと味わえる。飲みごたえ満点でありながらたったの24kcalなのも嬉しい。
麺を入れてしまったら元も子もないが、麺を入れてしまいたくなる逸品だ。
「老舗のみそ」「シビ辛」「地鶏風しお」の他にも「博多とんこつ」「あごだし醤油」も展開。
お酒を呑んだ後の締めスープとしても、夜食のスープとしても楽しめる。カップ式でお湯を注ぐだけなので、ちょっと汁物が欲しい時やランチの携帯用スープとしてなど、幅広い楽しみ方ができそうだ。
気になった方は、ぜひスーパー、酒販店、駅ナカコンビニ、ECサイトなどでチェックしてみて!
あみ印食品工業
昭和27年の創業以来、業務用・家庭用のラーメンスープ製造を手掛ける。ラーメンスープの研究開発を重ね、数多くのロングセラーヒット商品を世に送り出してきた歴史ある食品メーカーである。