お弁当用のおかずに悩んでいるなら、『北海道産カットいんげん』を使ってみてはいかがだろうか? 包丁不要ですぐに調理に使えて便利だ。 電子レンジで簡単に作れる「いんげんとちくわのわさび和え」で、その使いやすさとおいしさをご紹介しよう!
収穫から4時間以内に急速冷凍したいんげん
ホクレン農業協同組合連合会(北海道)は、北海道内のJA(農業協同組合)の経済事業を支える組織。生産者を支援するとともに、全国に北海道産の農畜産物を供給している。
北海道産の野菜を適宜冷凍加工しているのが「北海道産野菜シリーズ」。生野菜よりも保存期間が長いうえ、旬のおいしさをいつでも手軽に楽しめる。中でも『北海道産カットいんげん』(200g・参考価格 税込322円・発売中)は、お弁当用のおかず作りに重宝する一品だ。
既に食べやすい長さにカットされているので、スジ取りや包丁で切るといった下処理は不要! 加熱するだけで食べられる。
加熱方法は、ボイル・炒める・電子レンジの3種類。使う料理に合わせて使い分けると良いだろう。それぞれの加熱時間は以下のとおりだ。
- ボイル:沸騰したお湯で約1分
- 炒める:油をひいたフライパンで約3分(弱火)
- 電子レンジ:50gの場合500Wで2分・600Wで1分30秒/100gの場合500Wで3分・600Wで2分30秒
電子レンジで加熱する場合は、お皿にいんげんを平たく盛り、水(大さじ1)をふりかけ、ラップをかけて加熱しよう。こうすることで、いんげんの水分を損なわずに加熱できる。
新鮮ないんげんの食感と味わいが生きている!
実際に電子レンジで温めてみると、青々とした色鮮やかないんげんに! 皮はシャキシャキ、豆はプチッと弾けて、まるで新鮮ないんげんを茹でたばかりのよう。さらに、いんげんらしい青みのある味わいもしっかりと感じられた。収穫してから4時間以内に急速冷凍しているからこそ、ここまでフレッシュな食感と味わいが保たれるのだろう。
「いんげんとちくわのわさび和え」で味わってみた
今回はひと手間加えて、「いんげんとちくわのわさび和え」を作ってみた。作り方は簡単なので、朝の忙しい時間に作るお弁当用のおかずにおすすめ!
<材料>
- ちくわ お好きな量
- いんげん お好きな量
<調味料>
- わさび 小さじ1/2
- しょうゆ 大さじ1/2
- 酢 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 白いりごま 小さじ1
<作り方>
- 『北海道産カットいんげん』を電子レンジで加熱して、粗熱を取る
- ちくわは縦半分に切ってから、切り口を下にして5mm幅で斜め切りにする
- ボウルに調味料を全て入れて混ぜ、いんげん・ちくわを加えてあえる
いんげん100gとちくわ2本を使うとバランス良く作れた。思ったより酢が効いており、サッパリしつつも食欲をそそる味だ。 後からフワッとわさびの辛さと香りが鼻に抜けるのもさわやか。また、ちくわとごまの旨味により、いんげんの青臭さが控えめになるのも食べやすかった。
これは、冷凍の揚げ物などと一緒に入れたり、食欲のない時のお弁当に良さそう! お弁当だけでなく、お酒のおつまみにもぴったり。『北海道産カットいんげん』のレンチン後に混ぜるだけの時短料理なので、ぜひ一度作ってみてほしい。
下処理・カット済みで忙しい時の料理に最適!
ちなみに、『北海道産カットいんげん』を炒め物や煮物に使うなら、冷凍のままフライパンや鍋に投入してOK! 冷凍庫に1袋入れておけば、いんげんを使った料理がもっと気軽に楽しめるはずだ。「いんげんは下処理が面倒」と感じている人にこそおすすめしたい。
『北海道産カットいんげん』は、量販店・生協などで購入できる。