産後のママを襲うリアルな悩みと言えば、授乳による乳首の痛みを挙げる方も多いだろう。下着と擦れるだけでも痛みがあり、涙が出るほど辛い…。そんなママの悩みを簡単に解決してくれるのが、『ニップルガードリング』だ。下着の間に挟むだけでしっかりと乳首を保護し、痛みやケアクリームを塗った後の不快感を軽減。3人の子どもを育てている記者が、ママ目線でおためししてみた。
授乳で傷む乳首の保護に、あると便利なお助けアイテム
育児用品の製造販売を手掛ける、日本エイテックス(東京都)。ベビー用品をはじめとする自社製品を日本国内で企画・製造し、厳しい基準を満たした製品作りを行っている企業。産前産後のママ寄り添うスキンケアブランド「ufli(うふり)」では、頑張るママを甘やかすための、さまざまなアイテムを展開している。
そんな同ブランドの『ニップルガードリング』(2個入・参考価格 税込1,078円・発売中)は、授乳による乳首の痛みや摩擦から保護してくれる便利なアイテム。授乳時には乳首が傷ついたり切れたりして、下着に擦れるだけで痛みを感じることも多いだろう。
そんな時にこのリングを下着の間に挟めば、空間ができて乳首をしっかりと保護してくれる。
さらっとしていて柔らかく、挟むだけで手軽に使える
パイル生地でできているリングはさらっとしていて柔らかく、肌あたりも違和感なし。
乳首を保護するために厚みはあるものの、下着や肌にもフィットするので長時間つけていても邪魔に感じることはなさそうだ。
使い方もとても簡単で、乳首が中心になるようにリングをあて、下着または母乳パッドを装着するだけでOK。
記者も3人の子どもを育ててきたが、もれなく授乳時には乳首が切れ、かまれて傷ができ、痛みに泣く日々を送っていた。1人目の出産前は授乳で乳首が切れるなんて聞いたこともなかったので、授乳ってこんなに辛いんだと衝撃を受けた記憶がある。
下着と傷が擦れ合うと本当に痛くて、ガーゼを丸めて下着の間に入れることもあった。でも『ニップルガードリング』があれば、そんな手間も必要なし。
授乳直後にケアクリームを塗っても、乾くまで待たずに下着をつけられるのも嬉しいポイントだ。べたつきがちなオイル系のケアクリームを塗っても、すぐに下着や服を身につけられる。子ども達の出産当時にこんな便利なアイテムがあったら、産後すぐの辛い育児も少し楽になっていたかもしれない。
乳首の痛みを楽にケアできる、授乳時には必須アイテム♪
授乳の痛みに泣いているママは、『ニップルガードリング』を挟むだけで授乳時の辛さはぐっと軽減するはず。記者が授乳をする際にこのアイテムを知っていたら、迷わず活用していただろう。今まさに授乳で苦しんでいるというママも、これから出産を控えていて乳首の保護が不安というママも、ぜひ一度その便利さをおためししてみてほしい。
商品はECサイトなどで購入可能。