これからの時期はクリスマスや年末年始など、パーティ・宴会の機会が多くなる。そんな時にあると便利なのが『お日様育ちのグランデレーズン』。おつまみとしてそのまま食べるほか、お菓子や料理にもアレンジしやすい大粒のレーズンだ。今回は赤ワイン漬けにして食べてみた!
カルフォルニアの太陽が育んだ大粒レーズン
ナッツやドライフルーツを輸入・販売するデルタインターナショナル(東京都)。ナッツ・ドライフルーツのプロフェッショナルとして、世界各地のパートナー・農園との密な連携により、品質にこだわった国内外の厳しい基準をクリアしたものだけを取り扱っている。
『お日様育ちのグランデレーズン』(内容量 200g・希望小売価格 税込430円・発売中)は、アメリカ産のトンプソンシ―ドレス種という緑色のブドウを干して作られた大粒のレーズンだ。オイルコーティングがされていないため、ぶどうそのものの風味が楽しめる。
おやつとしてそのまま食べたり、お酒のお供にするのはもちろん、おかえりレーズン(ヨーグルトに一晩寝かせる)にしてもおいしく食べられるそう。原料を同じとするワインとの相性も良いらしいので、赤ワイン漬けにして食べてみることにした。
そのまま食べて、ぶどうの濃密な甘さを堪能しよう
パッケージを開けると、レーズンの濃厚な香りが鼻をくすぐる。中身を取り出してみると、ゴロッと予想以上に大きいレーズンが登場! 記者がいつも食べている一般的なサイズのレーズンと比べて、2倍かそれ以上の大きさがあった!
そしてこの大きさにより、一般的なレーズンとは食感や風味の広がりが異なるのだ。まず、ぶどうらしい食感が残っているのが新感覚だった。干されてはいるものの、中心部には果実らしいジューシーさがあり、皮のシャクッとした歯ざわりも感じられる。
もうひとつ驚いたのは、原料がぶどうのみなのに、とても甘く濃厚な味わいだ。そして、噛めば噛むほど、ぶどうの旨味が口いっぱいに広がっていく。さらに、爽やかな酸味もあり、そのままでとてもおいしくいただけた。正直、こんなに素材の味わいを感じられるレーズンは初めて!
ワイン漬けにすると贅沢な大人のデザートに変化
ワイン漬けにすると、さらにぶどうらしいジューシーさを感じられる。ふやけたレーズンから、ワインの酸味や苦味を含んだジュースがジワッとあふれ出るのだ。甘さが抑えられ、そのままで食べるよりもフルーティ。生ぶどうかのような歯触りがかなり戻っていたのも面白かった。このおいしさは、大粒のレーズンでなければ感じられないだろう。
ワインのおつまみにぴったりなので、ぜひ試してみてほしい。ちなみに、このレーズンのワイン漬けは、バニラアイスやチーズケーキのトッピング、レーズンバター、パウンドケーキにして味わうのもおすすめだ!
そのままでもアレンジしても、ちょっと贅沢かつオシャレなおつまみとして楽しめる。パーティや宴会で出せば、センスの良さを演出できるかも?
レーズンが好きな人は、小粒とは一味違った大粒ならではのおいしさを確かめてはいかがだろうか。
『お日様育ちのグランデレーズン』は成城石井、デルタ公式ストア、ナッツベリーで購入可能だ。