即席麺を美味しく食べたいが、どうしても素材が気になってしまうという人も多いだろう。「からだにやさしい尾道ラーメン/まぜ麺」シリーズの最新作『尾道生姜まぜ麺』は、ピリッとした生姜の辛味が効いた食べごたえがありながら、植物性素材100%にこだわって作られているという。早速、実際に味わいながらご紹介していこう!
からだに優しくて美味しいまぜ麺のシリーズに新作が登場!
自然食品・オーガニック食品の製造・販売を手がける純正食品マルシマ(広島県)からは、「からだにやさしい尾道ラーメン/まぜ麺」シリーズがリリースされている。そのシリーズ第6弾としてお目見えしたのが『尾道生姜まぜ麺』(内容量130g/めん90g・価格 税込261円・2023年10月20日発売)だ。
まぜ麺と聞くと、コッテリ濃厚そうなイメージが浮かぶが、『尾道生姜まぜ麺』は、国産大豆ミートを使用してお肉のような食感を実現しながら、植物性素材100%となっている。牛・豚・鶏は不使用だ。国産小麦の小麦粉を使用した無かん水でコシのある麺は、特製タレがよくからむとのこと。
そして商品名にもなっている通り、「おのみち潮風生姜」を使用したことで、生姜の辛味がピリッと美味しさを引き立てる要素になっているそう。
パッケージの中にはインスタント麺と特製タレが入っている。「おのみち潮風生姜」は、瀬戸内海に浮かぶ尾道市向島で生姜専業農家を営んでいる原田さんご一家が丹精こめて育て上げたもの。パッケージ左上に描かれている一家のイラストも微笑ましい。最近ではスーパーの野菜売り場などでも、生産者の方の写真が見られることが多いがインスタント麺では珍しい。
『尾道生姜まぜ麺』を作って食べてみた!
それでは実際に『尾道生姜まぜ麺』を作ってみよう。鍋でお湯を沸騰させたら麺を入れる。
麺をほぐしながら、約3分間茹でていく。このあたりは一般的なインスタントラーメンの作り方と変わらない。
茹で上がったらスープを入れるのではなく、お湯を軽く切ったのち器の中で特製タレを加えてかき混ぜていく。これぞまぜ麺という作り方だが、かき混ぜていく段階で香ばしさが立ち上ってきて早くも食欲をそそってくれる。
麺とタレを均一にまぜたら完成だ。数分でお手軽に作ることができる。あとはお好みで薬味やトッピングを加えていただこう。
これは美味しい! ピリッと痺れる辛さに、生姜の香り!
初めていただくということもあって、薬味はシンプルなものにしていざ実食!
ひと口目から生姜の風味がしっかりと効いた味わいが広がってくる。思った以上に生姜の旨味があるなと思っていると、後味として心地よいピリ辛の刺激がやってくる。辛いもの好きであれば、箸を進めずにはいられない。麺のコシも十分でまぜ麺として非常に完成度が高い味わいだった。
辛みが少し苦手という方は、卵を入れることでマイルドな味わいでも楽しめるだろう。自分好みのトッピングで楽しんでみてほしい。SDGsへのこだわりがある人はもちろん、まぜ麺好きにもぜひ一度食べてもらいたい病みつきになる味わいだ。
『尾道生姜まぜ麺』は、公式オンラインショップのほか、自然食品店・オーガニック専門店・高質系スーパーで購入可能。