10月1日は国際的にコーヒーの新年度がスタートすることから、コーヒーの日とされている。暑い夏から秋と冬を意識し始める時期には、じっくりとコーヒーを楽しみたいもの。来年、創業100周年を迎えるハマヤの『珈琲専門店用 新商品3種』を飲み比べて、それぞれのコーヒーの味わいをご紹介していこう。
コーヒー専門店の味わいを自宅でじっくり楽しもう!
2024年2月に、創業100周年を迎える老舗コーヒーメーカーのハマヤ(大阪府)。そんなハマヤの人気シリーズとなっているのが「珈琲専門店用」シリーズだ。その名の通り、コーヒーの専門店で飲むような飽きのこない味わいを家庭に届けたいという想いから、味作りがなされている。
「珈琲専門店用」シリーズの中で、栽培が難しく高値で取引されているというアラビカ種にこだわった『珈琲専門店用 3種』がリニューアルされた。アラビカ種を贅沢に100%使用しながらも、手に取りやすい価格で楽しむことができる味わいを飲み比べてみよう。
まずは3種類それぞれをご紹介。『珈琲専門店用 炭焼珈琲』(150g・価格 税込648円・発売中)は、じっくりと炭火で焼き上げた香ばしさが特徴の味わいだ。
続いて『珈琲専門店用 リッチブレンド』(150g・価格 税込648円・発売中)は、芳醇なコクと酸味がマッチした奥行きのある味わいになっている。
最後は『珈琲専門店用 有機珈琲』(150g・価格 税込702円・発売中)だ。アラビカ種100%に加えて、化学肥料や化学農薬を使用しない有機100%のブレンドコーヒーとなっている。ハマヤは、これからの100年に向けてSDGsにも取り組んでおり、有機コーヒーの販売に力を入れている。
さぁ! コーヒーを入れてみよう
いずれもインスタントコーヒーではなくレギュラーコーヒー(粉)なので、ドリッパーでじっくりと淹れていこう。コーヒーを淹れる時間も楽しむのが乙なものだ。パッケージ側面にはペーパーフィルターでいれるコーヒーの淹れ方が記載されている。こういった小さなポイントも親切心を感じてとても良い。
袋を開けるとコーヒーの良い香りが。実は記者、この瞬間が一番心が躍る♪ 開封後はジッパーがないので、こまめに飲むなら輪ゴム等できちんと縛っておくか、密閉できる容器に移し替えて冷蔵庫で保管しておこう。
サーバーの上にドリッパーをセット、フィルターを置いたらコーヒーの粉を適量入れて…
始めはお湯を少量入れて、20~30秒程蒸らしていく。
フィルターにお湯を直接当てないように中心から円を描くように回しかけていく。
カップに注いだら完成!
『珈琲専門店用 炭焼珈琲』を飲んでみた
それでは『珈琲専門店用 炭焼珈琲』からじっくり味わっていこう。ひと口いただくと、ロースト感のある香ばしさが口の中に広がってくる。コーヒーらしい苦味と余韻も楽しめた。
『珈琲専門店用 リッチブレンド』を飲んでみた
『珈琲専門店用 リッチブレンド』もいただいてみる。コクと酸味のバランスが非常に飲みやすい印象だ。落ち着く香りもたまらない。シンプルイズベストの美味しさだ。
『珈琲専門店用 有機珈琲』を飲んでみた
有機100%ということで、味わいも気になる『珈琲専門店用 有機珈琲』も飲んでみよう。あっさりとした優しい口当たりで、こちらも飲みやすい。苦味もありつつ、後味もすっきりとした印象で軽やか。午後のティータイムに合う味わいだ。
おうちで楽しむプロの味
それぞれの魅力的な味わいを堪能できる、ハマヤの『珈琲専門店用 3種』。季節の変わり目に、じっくりとコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
『珈琲専門店用 3種』は、量販店・直営売場・公式オンラインショップで購入可能。