本格的な一眼レフのカメラ撮影にハマると、レンズや周辺機材なども増えてくるもの。行楽シーズンにガッツリと機材を持ち出して写真撮影を楽しみたい人に注目してほしいのが、プロのカメラマンにも最適なハイエンドカメラバッグ「GW-PRO」シリーズ。今回は新登場した『ハクバ GW-PRO フェイスゲート バックパック 20』の特徴と機能性を、実際に使ってみながらご紹介していこう！
レンズや周辺機材を見やすく取り出しやすく持ち運びたいなら、このカメラバッグ！
多種多様なカメラ用品を手掛けるハクバ写真産業（東京都）のハイエンドカメラバッグ「GW-PRO」シリーズに、新製品8製品がお目見えした。そのうちの1つである（※1）『ハクバ GW-PRO フェイスゲート バックパック 20』は、機材収納部を一覧して出し入れしやすいフロント全面開口の1気室構造が特徴のカメラバッグだ。強度や軽さに防水性を備えた高性能素材「X-Pac X50」を採用しており、見た目にもシックでカッコよく機材を保護して持ち運ぶことが可能。全開にしなくても中のカメラをすぐに取り出せるクイックアクセス機能や、三脚などを入れられるサイドポケットも搭載されており、収納性と機能性に優れている。
（※1 カメラ収納部内寸法 約W300×H470×D155mm、PC収納部参考収容寸法 約W270×H400×D20mm・WEB販売価格 税込41800円・発売中）
重いカメラ機材をバックパックで背負うと、気になるのは背中の蒸れ。エアベンチレーションシステムによって、蒸れによる不快感を抑えてくれる。
実際に『ハクバ GW-PRO フェイスゲート バックパック 20』を使ってみた！
さっそく『ハクバ GW-PRO フェイスゲート バックパック 20』にカメラ機材を収納してみる。フロント全面開口なので、ガバッと広げてガシガシとカメラ本体やレンズ、周辺機材などを入れ込んでいくことができた。収納スペースはマジックテープの仕切りを動かすことで、機材のサイズに応じてカスタマイズも可能。
容量は約20Lのため、機材類に加えて1泊分程度の着替えなども区切って収納することも。交換レンズをすぐに使い分けて撮影したいシチュエーションでは、収納したものをすぐに見つけて取り出して、また閉まってという動きもしやすい。一覧性とスピード感ある収納性に優れた基本構造であると実感できた。
本当に必要な機能を盛り込んだバック
サイドポケットには、小型の三脚を差し込んで持ち運べる。ちなみに、底面にはフットスタンドが付いているため、三脚が入っていても安定して自立させることができるのもポイントだ。
撮った写真のプレビューや現像にはPCが必要になってくるが、16インチ程度のノートPCを背面に収納可能。
バッグを背負った時にフィット感と安定感を向上してくれるチェストベルトは、マグネット式なので片手で開閉できるのもポイント。カメラを片手に持っているシチュエーションでもロックできる。
側面にも持ち手が付いているのも、地味にありがたい。車から取り出すときなど、背負うまでもないが少しだけ持ち歩くときに重宝する。
ここがすごい！「Lクイックアクセス」
カメラバッグの横からL字型に開ける「Lクイックアクセス」を搭載。横からもサッとカメラを取り出せる。
フロント全面開口もファスナーを全開にしなくとも、上部に収納したカメラを取り出せるので、便利に使いまわせる。
最高の一品をあなたにも
メイン機材のほか、レンズなどの備品を多く持ち運びつつ、サッと取り出して使いたいという人におすすめ。
『ハクバ GW-PRO フェイスゲート バックパック 20』は、公式オンラインストア等で購入可能。GW-PRO シリーズも合わせてチェック！
