おうちに1本あると便利なノコギリ、でもどんなタイプを購入すればいいのかわからない、という人もいるのでは。そんなときは、『ガンファイター・ガンファイターカーブ』が、おすすめ! スタイリッシュなボディに、切断能力とスピーディーさを兼ね備えた優れモノ。今回は『ガンファイターカーブ』をためしてみた。
2018年にフルモデルチェンジした『ガンファイター・ガンファイターカーブ』
ノコギリ界のパイオニア的存在であるユーエム工業(兵庫県)、なめらかな切り口を生み出す「シルキー」はプロにも愛されるおなじみのブランド。
今回ご紹介する『ガンファイター・ガンファイターカーブ』(発売中)は、2018年5月にフルモデルチェンジした万能タイプのノコギリ。乾燥木材(コンパネ)や生木の剪定、竹伐採にぴったりのアイテムなのだ。
タイプは直刃とカーブソーの2種
『ガンファイター 270』(刃渡り270mm ・希望小売価格 税込4,862円)は、直刃タイプ。
『ガンファイターカーブ 270』(刃渡り270mm・希望小売価格 税込5,115円)は、カーブタイプ。
鋸刃を固定するネジが不要で、レバーを引けばワンタッチで替刃交換が可能。薄刃でスッと切断対象に切り進める機能性の高さは、「シルキー」ブランドの中でも、サヤ入り鋸のナンバーワン! どちらも乾燥木材(コンパネ)・生木の剪定、竹伐採に適している。
落下を防ぐロック機能は安全・安全
どちらも鞘(さや)の口に特許技術である3Dローラーを搭載、ノコギリの抜き差しがとってもスムーズ。使用中、刃が滑り落ちないようにロック機能をプラスされ、耐久性&機能性もアップしている。
また、シルキー独特の4列目でとびアサリを採用しているので、縦・横・斜め切りができるのも魅力的だ。さっそく、『ガンファイターカーブ 270mm』をおためし! 手袋を装着して生木をカットしてみよう。
3Dローラーからスムーズにノコギリが取り出せる
スタイリッシュなフォルムは、ノコギリのイメージをガラリと覆してくれる。鞘の突起部分に親指を押し当てると、スルッとノコギリが滑り出た。コレが特許取得した3Dローラーの実力なのか。
続いては生木をカット!刃部分が湾曲になっているため、絶妙な曲線にすんなり刃が入る。
カーブしているからだろうか、腕力に自信がない記者でも、押し引きがスムーズに進む。 ノコギリ自体は軽くグリップは常に安定、手から滑り落ちることもなかった。
ツルツルな生木の断面に驚愕
カットした生木は、ものすごくキレイな断面。削り出た木くずを触ると、サラッサラ! まるでヤスリをかけたよう。
鞘はロック機能付きなため、逆さにしても落ちる心配なし。刃部分に木くずは軽く残る程度、ブラシでササッととればキレイに取り除くことができた。
ノコギリ沼にハマりそうな切り心地
公式動画を確認すると、ノコギリの刃渡りは切断対象物の約3倍を目安にすると良いのだそう。また、何を切断するのか、用途に合わせた商品選びもお忘れなく。
『ガンファイター・ガンファイターカーブ』の購入は、金物店・ホームセンター・インターネット通販にて。
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