これからくる暑い時期にはエアコンは必須。でも、久しぶりに動かしたらいや〜なにおいが出てきたことはないだろうか。実はそれ、フィルターなどに付着した微生物が原因かも…！ そんな時におすすめなのが『カビブロック バイオ酵素フィルター エアコン用』。フィルターに付着したカビ・菌・ウイルスを99％無力化（※1）して、きれいな空気作りをしてくれる酵素フィルターだ。その使い勝手をおためししてみた。
（※1）一般財団法人日本食品分析センター ウイルス不活性化試験による。社団法人東京都食品衛生協会 東京食品技術研究所 カビ抵抗性試験及び抗菌効果試験による
カビ・菌・ウイルスを99％無力化。溶菌酵素配合フィルターとは？
スターフィルター（東京都）は、換気扇用フィルター（レンジフードフィルター）をメインとするフィルターの専門メーカー。通気性を損なわない高品質なフィルターをつけることで、掃除の手間を減らし、快適な空間作りのサポートをしている。
今回おためしするのは、2021年に某テレビ番組のコーナーでも紹介された『カビブロック バイオ酵素フィルター エアコン用』（2枚入り・38×80cm・希望小売価格 税込1,590円・発売中）。エアコン備え付けのフィルター掃除を楽にするだけでなく、においの原因にアプローチして、部屋の空気をきれいにしてくれる使い捨て不織布フィルターだ。
従来のフィルターとの大きな違いは、素材に溶菌酵素を配合した酵素フィルターを使用していること。フィルターに付着したカビ・菌・ウイルスを99％無力化（※1）することで、微生物の増殖を防ぎ、においの原因をブロック。
（※1）一般財団法人日本食品分析センター ウイルス不活性化試験による。社団法人東京都食品衛生協会 東京食品技術研究所 カビ抵抗性試験及び抗菌効果試験による
さらに、静電気の力で、通常ではキャッチできないミクロの汚れまでを捕集する帯電フィルターも備えている。溶菌酵素配合フィルターと合わせて無力化・キャッチすることで、きれいな空気を部屋に循環してくれるというわけだ。
使用できるのは、上面吸気タイプ、前面吸気タイプ、内部フィルターの3種類。空気清浄機の背面吸気部にも使える。ただし、お掃除機能付きには使えない場合があるので、事前にエアコンをチェックしておこう。
また、本商品とは別に天井エアコン用の「カビブロック バイオ酵素フィルター 天井エアコン用」（税込 2,200円）も販売中だ。
エアコンにつけて運転してみた
袋の中には、38×80cmの長方形フィルターと両面粘着テープが16枚、交換日シールが3枚付属。特殊な素材が配合されているためか、一般的な不織布より少し硬め。
ざらざらとした面を内側に貼る
エアコンの吸気部のサイズに合わせてカットする。紙を切る感覚で簡単にカットできた。
付属の両面テープを角に貼り（長辺が長い場合は途中にも貼る）、吸気部に貼り付ければ完成。
内部フィルターの場合は、取り出してからはみ出ないようにカット。
両面テープを内部フィルターの枠に貼り付けて、『カビブロック バイオ酵素フィルター エアコン用』を貼り付ける。
できるだけたるまないように貼り付けた方が、取り付けやすい
フィルターを取り付けて、エアコンの蓋がきちんと閉まれば完成だ。エアコンの電源をONにして、動作を確認。風もしっかりと出ていて通気性にも問題はなさそうだ。
掃除がラクになるだけでなく、空気もきれいにしてくれる『カビブロック バイオ酵素フィルター エアコン用』で、この夏を快適に乗り切ろう。
同社ECサイト、楽天・のほか、東急ハンズ、ビックカメラ、ビバホームの店頭で発売中。
