子どもが大好きなパズル遊びだが、年齢やパズルの実力が上がる度に新しいパズルを買うのは大変と感じるママやパパも多いだろう。そこでおすすめなのが、知育パズルシリーズの『THOMAS &FRIENDS はじめてのパズル』だ。1つの箱に5枚のパズルが入っていて、4ピースから35ピースまで順番にステップアップできる。3人の子ども達と一緒に、ピースの大きさが異なるパズルで遊んでみた。
ステップアップしながら子どものやる気がぐんぐんアップ
1977年の創業以来、ジグソーパズルを中心とした玩具の製造販売を手掛けているビバリー(東京都)。「好奇心を満たす贅沢な時間」を提供する製品として、ゲームやステーショナリーなども幅広く展開している。
同社の『THOMAS &FRIENDS はじめてのパズル』(パズル5枚入・希望小売価格 税込2,860円・発売中)は、4ピースから35ピースまでのパズルにステップアップしながら挑戦できる知育パズルシリーズ。
1箱の中に4・9・12・20・35ピースのジグソーパズルが5種類入っており、子どもの成長や実力に合わせてパズルのレベルを上げていける。ピース数はもちろん、できあがるパズルのサイズも大きくなっていくので、子ども自身が達成感を得られるのもポイントだ。
1箱で、レベルに合わせた5種類のパズルが楽しめる
さっそく箱を開けてみると、中にはさまざまな大きさのパズルが入っている。トーマスと仲間たちのイラストが描かれており、トーマスが好きな子どもならきっと大喜びしてくれるはず。
ピースの裏側はピース数ごとに色分けされているので、パズルを始める前に裏の色をそれぞれの種類に分ける。
付属の小分けできる袋に入れれば、5種類のパズルを簡単に準備できた。4ピースや9ピースはひとつのピース自体が大きく、枚数も少ないので小さな子どもでも気軽に挑戦できそう。
1歳の娘にはさすがに少し早いかなと思いつつ、4ピースのパズルを目の前に置いてみると興味津々。大きなピースは1歳の手でも掴みやすく、並べたりひっくり返したりして遊んでいた。自分で組み立てることはまだできなかったが、親子で一緒にパズル遊びを楽しんだ。
8歳の娘は35ピースのパズルに挑戦していたが、ピースが大きいので組み立ては意外と簡単。そこで10歳の息子と一緒にタイムトライアルに挑戦。どちらが早く組み立てられるかと、真剣な顔で競い合っていた。
ピースの裏側には番号が振られているので、パズルを組むのが難しい場合にはその数字を参考にすることもできる。自分でパズルを完成させることで子どものやる気もぐんぐんアップするので、とてもいい仕様だなと感じた。
パズルは年齢に合わせて新しいものをどんどん購入する必要があるが、『THOMAS &FRIENDS はじめてのパズル』なら1つで幅広い年齢をカバーできる。兄弟で一緒に使える点も魅力的で、長く愛用できるのは親としてもありがたい。
対象年齢は2歳から! ステップアップしながらパズル遊びを楽しもう♪
対象年齢は2歳からなので、初めて触れるパズルとして4ピースから始めるのがおすすめ。組み上げることができたら次に9ピースというように、どんどんステップアップしながら親子でパズル遊びを楽しもう。
『THOMAS &FRIENDS はじめてのパズル』は、百貨店や玩具店、書店や家電量販店などで購入可能。