おうち時間が長くなる中で、親子でスイーツづくりを楽しむ機会が増えた人も多いだろう。「でもスイーツづくりは苦手」という方におすすめなのが、とっても簡単にキュートなチョコレートが作れる『チョコたま』だ。手軽に楽しく、モンスターボール型のチョコレートとポケモンのチョコレートが作れるキットを、ポケモン大好きな8歳の娘と一緒におためししてみた。
モンスターボールとキャラクターのチョコが簡単に作れる
タカラトミーアーツ（東京都）は玩具やカプセルトイから、キャラクターアパレルの企画・製造・販売など幅広い事業を展開している。時代の変化や流行を的確に捉え、ヒット商品を作り続けているメーカーだ。
『チョコたま』（本体サイズW13×H3×D7cm・希望小売価格 税込2,420円・発売中）は、モンスターボール型のチョコレートとポケモンのチョコレートを簡単に作ることができるキット。
モンスターボール型が1個に加えて、ポケモンのキャラクター型が4つとラッピング袋が4枚、モンスターボールスタンドが1シート（4枚）付属する。作る前からわくわくするほどの可愛さに、小学校2年生の娘も大喜び。さっそく一緒に作ってみた。
立体的なモンスターボール型のチョコレートに娘も大興奮！
まずはモンスターボール型のチョコレートを作っていこう。約90gの板チョコを用意して細かく刻む。
刻んだチョコレートを、50℃ほどの湯せんでゆっくり溶かす。
チョコレートを取りやすくするために、クッキングペーパーで型にサラダ油を薄く塗っておく。
溶かしたチョコレートをめじるしの線まで流し入れる。「これくらい？もうちょっと？」と言いながら、娘も真剣な表情だ。
トントンと上下して空気を抜いたら、フタをしっかりと閉める。少しチョコがはみだして「入れすぎたかな」と不安になったが、説明書によるとはみ出すくらいがちょうどいいとのこと。
そのまま冷蔵庫に入れ、1時間冷やして固める。モンスターボール型を冷やしている間に、ポケモン型のプレートチョコを作っていこう。
こちらも薄くサラダ油を塗って、取り外しやすいように準備。
キャラクターの形に合わせて、溶かしたチョコレートを流し入れていく。モンスターボールよりも細かいため、娘もグッと集中してチョコレートづくりに取り組んでいた。
1時間ほど冷蔵庫で冷やし固めれば、キュートなポケモンの形をしたチョコレートが完成。今回はモンスターボールと同じ味のチョコレートで作ったが、「次はいちご味と抹茶味のチョコで作りたい！」と娘からリクエストも飛び出した。
プレートチョコが完成したら、モンスターボール型の仕上げに取り掛かろう。
型を取り出してフタを開けると、チョコレートに大きなくぼみができている。はみ出した余分なチョコは取り除き、型を軽くねじってチョコを外しておく。
残っていたチョコレートを溶かし、モンスターボール型チョコのふちに塗る。
先ほど作ったポケモンのプレートチョコを、モンスターボール型チョコの中に入れる。中に入れるパーツを選ぶだけでも、娘はかなり真剣に悩んでいた。
チョコを入れたら、モンスターボール型を閉める。そのまま30分ほど冷蔵庫に入れて、固まったチョコレートを取り外せば完成だ。
そっと取り出してみると、キレイなモンスターボール型のチョコレートが完成。娘も「本物みたい！」と大喜びしている。
モンスターボールスタンドは、くるっと回して組み立てるだけなので簡単。
完成したモンスターボール型チョコをのせると、とっても華やかな印象になる。
キャラクターが描かれたラッピング袋も付属するので、ギフトとしても贈りやすい。作りながら娘も大喜びで、「お友達の誕生日プレゼントにあげたら喜んでくれるかも！」と終始笑顔でチョコ作りを楽しんでいた。
キュートで美味しいチョコレートを簡単手軽に作れちゃう
ポケモンが大好きな娘は、キュートなデザインの『チョコたま』に大興奮。ハートや星の型もあるので、ポケモン型のチョコと並べて「可愛い」を連呼していた。自分用としてはもちろん、贈り物用としても可愛いチョコレートを作ることができるので、ポケモンが好きな人はぜひチェックしてほしい。
商品は全国の玩具店やネットショップなどで購入可能。
大谷翔平・野球ニュース