お祝い事に「紅白」の色調というのは一般的。そんな縁起のいい「赤」のボトルが印象的な濵田酒造『海童 祝の赤』は、贈り物に最適な本格芋焼酎だ。鹿児島産さつまいもにこだわった本格芋焼酎「海童シリーズ」の慶賀ムードな本商品を、実際に味わって実力をチェックしてみた。
おめでたい「赤」を採用したボトルが印象的な本格芋焼酎
古来より、おめでたい慶賀の際には「紅白」の色調が使われてきた。卒業祝いに紅白まんじゅうをもらったという人も多いだろう。濵田酒造(鹿児島県)の『海童 祝の赤』(720ml・希望小売価格 税込1,354円・発売中)は、まさにお祝いの席や贈り物にぴったりな「赤」をボトルに採用した本格芋焼酎だ。
このボトルデザインは、「海童」の濵田酒造がある鹿児島県いちき串木野市の羽島崎から、1865年に鎖国の禁を破って欧州留学に旅立った19名の若き薩摩藩士が門出を祝ったであろう東シナ海の真っ赤な夕陽をモチーフにしたという。
新鮮な鹿児島県産さつまいもにこだわり、甘い味わいが特徴である赤芋の原酒と、黄金千貫の原酒をブレンドした薩摩本格芋焼酎「海童 祝の赤」。この「海童 祝の赤」(720ml瓶)は、モンドセレクションで2009年から金賞を14年連続受賞するなど、その高い品質は国内外から評価されている。
「海童 祝の赤」は、熟成のまろやかな風味とフレッシュさのバランスが絶妙な1年熟成原酒を使用。もちろん、使用する水にもこだわっており、秦の始皇帝に仕えた徐福が、不老不死の薬を求めてたどり着いたといわれる霊峰「冠岳」の霊水と呼ばれる天然水が割水に使われているという。
それでは、そんな祝いの席にぴったりな「海童 祝の赤」を実際に飲んで、その実力を確かめてみよう。
これからの季節はお湯割りでも楽しみたい!
今回はお湯割りで「海童 祝の赤」をいただく。本来なら、お湯をグラスに注いでから焼酎を流し込むのだが、「海童 祝の赤」の風味をストレートで味わってからお湯割りにする。ひと口含むと、黒麹特有のふくよかな甘味が口に広がる。非常にフルーティーで、果実のような爽やかな香りも感じられる。
アルコール分25%と、日本酒などのアルコール飲料よりも高めなので、やはり割って楽しみたいところ。肌寒い季節は、焼酎のお湯割りが美味しい季節なので、後からお湯を注ぐ。
お湯割りにすることで、芳醇な香りが際立つ印象。爽やかな飲み口にも関わらず、しっかりとコクがあってまろやか。どんな料理にもマッチするが、特にしっかりとした味の肉料理や中華などと相性がいい印象だ。
お父さんの還暦祝いなどに贈っても喜ばれるはず!
本格芋焼酎「海童 祝の赤」は、その美しい赤のボトルデザインで慶賀の贈り物に最適。お父さんの還暦祝いなどに贈っても喜ばれるだろう。もちろん、ボトルの美しさだけでなく、鹿児島産のさつまいもにこだわった味わいも秀逸。晩酌にお湯割りで楽しむのもいいだろう。
本格芋焼酎「海童 祝の赤」の購入は、濵田酒造の公式オンラインストア「Shochu.Life」にて購入できる。
【お問い合わせ先】
濵田酒造 お客様相談室
TEL:0996-21-5260(平日9:00~17:00)