今回の心理テストのテーマは、「パートナーへの甘え方」についてです。
好きな人に甘えたい!癒やして欲しい!そんな時のアプローチ方法は、人それぞれです。
あなたの場合はどうでしょうか?こちらで診断していってください。
【質問】2人の関係性を推理してください。
大人の女性と、幼児、この2人の関係性について、あなたは直感でどのように感じましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 親子
B. 保育士と園児
C. イベントのお姉さんと遊びに来た子
D. 叔母と姪っ子
A「親子」を選んだあなたは…、雑に扱うことで逆に甘えている!
あなたはパートナーに対し、ストレートに甘えるということはしません。代わりに「適当に接する」という甘え方をしがちです。パートナーを雑に扱ってみたり、後回しにしてしまったり。
あなたは「そのように接してもなお、愛されてしまう自分」に価値があると感じたいのです。そのため、愛が深くなければ許されないであろう行為を敢えて行ってしまうのですね。
しかし、まだ緊張感のあるような間柄の相手にこれをしてしまうと、常に顔色をうかがっていなければならないかもしれません。なおかつ、甘えられた相手は、少々辛い思いをしてしまうかも……!?
B「保育士と園児」を選んだあなたは…、甘えたい時はスキンシップ重視!
あなたがパートナーに甘える時は、スキンシップをひたすら求めます。手をつないだり、ハグをしたりして人肌の温かさを感じることで、孤独感を癒やし、心を芯から温めようとするのです。
その欲求が満たされることで満足できれば、一旦は何も問題ないでしょう。
しかし、スキンシップに対して依存し始めてしまうと「もっともっと!」と常に「不足感」を感じるようになってしまうかもしれません。そして、相手が万が一、あなたのその欲求を十分に満たしてくれないようなことがあれば、苛立ちを感じ始めてしまいます。
C「イベントのお姉さんと遊びに来た子」を選んだあなたは…、褒めてもらおうとアピールする!
あなたは、パートナーに対して甘えたい気持ちが出てくると、褒めてもらおうと考えます。そしてさりげなく自慢話をしたり、作品を見せたりして、相手に評価をしてもらおうとするでしょう。
この時、相手がオトナのモードで心に余裕があれば、「凄いね!」「やるじゃん!」と素直に言ってもらえるでしょう。
しかし相手も人間です。常に余裕があるとは限りません。場合によっては、かえってダメ出しされてしまったり、そっけない態度を取られてしまう可能性も。
そうなると、あなたの行動は逆効果につながってしまうかもしれません。
D「叔母と姪っ子」を選んだあなたは…、限界が来ていきなり喧嘩を売る!
あなたが、パートナーに甘える時には、いきなり喧嘩を売るところから入るパターンが多かったりします。なぜなら、甘えたい時に甘えられず、我慢に我慢を重ねてしまうからです。
自分から「甘えていい?」と言えないタイプのあなたは、「今、私が甘えたい気分ってことを察してくれたらいいのにな…」と思ってしまいがち。しかし、相手にはそのような超能力など、備わっていません。
だからこそ、限界が来たタイミングで「ガオーーー!!!」と相手に噛みついてしまうのです。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部