今回の心理テストのテーマは、「あなたに不向きな職業」についてです。
誰にでも向き、不向き、得意、不得意はあるもの。あなたの場合は、どんな職業が合っていないのでしょうか?こちらで診断していきます。
【質問】このイラストが、何に見えますか?
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 折りたたみ財布
B. 男性の上半身
C. ネームタグ
D. 自動改札機
A.「折りたたみ財布」を選んだあなたは…、ミスが許されない細かい仕事が苦手
あなたに向いていないのは、ミスが許されない細かい仕事です。計算や管理や、重要な手続きなどなど。あなたは能力が高いので、間違えないようにしようと気を張れば、完璧にこなせるでしょう。
ただ、そういった作業が得意な人に比べたら、精神にかなりの負荷を掛けつつ、仕事を行うことになるでしょう。
逆にあなたに向いているのは、コーチングやカウンセリングなど、人に何かを伝えてあげるような仕事です。
B.「男性の上半身」を選んだあなたは…、誰かの命令に従う仕事が苦手
あなたに向いていないのは、誰かの命令に従う仕事です。
「会社員って大体そうじゃない…?」と思うかもしれませんが、要するにそういうことなんです。あなたは、独立して起業し、自分のやりたいことを追求するのが向いています。
そんなの自分にできるわけない…!と、今のあなたは思うかもしれませんが、どんな社長さんも、最初はみんな初心者ですから、そこは気にしなくて大丈夫。人の命令に従う苦労の方が、あなたにとっては苦痛に感じられるはずですよ。
C.「ネームタグ」を選んだあなたは…、人との関わりが無く機械だけと向き合う仕事が苦手
あなたに向いていないのは、モノや機械だけと向き合う仕事です。たとえば、工場の中で黙々と作業をしたり、デスクでパソコンだけとにらめっこするような仕事は向いていないでしょう。
逆に、あなたに向いているのは、人と関わる仕事です。身体に触れる、会話をする、パフォーマンスをし、歓声や称賛を浴びるなど、あなたは人間同士のエネルギー交流を行うことで、生き生きできるタイプなのです。
D.「自動改札機」を選んだあなたは…、同じことを淡々と繰り返す仕事が苦手
あなたに向いていないのは、同じことを淡々と継続し続ける職業です。繰り返しの作業ばかりが発生すると、あなたは「退屈だな…」と感じてしまうでしょう。
また、1つの場所にとどまって作業をするのも苦手なので、あちこち移動するような仕事を選ぶ方が良いです。
パソコンで仕事をする場合は、デスクトップより、ノートパソコン派。
カフェを点々としながら、あるいは旅を楽しみながら、行った先々で仕事できたら、あなたは快適さを感じられるはずです。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部