心理テストの質問
今回の心理テストでは「あなたの感情的になりやすい度」がテーマ。
私たちは日常の中でさまざまな感情を経験します。喜び、悲しみ、驚き、怒りなど、多くの感情が私たちの心を動かします。
このテストでは、あなたがどれほど感情的になりやすいタイプかを診断します。
【質問】どんな香りが漂ってきましたか?
週末、公園で読書をしていると、風に乗ってある香りが漂ってきました。
それはどのような香りですか?
A. 焼き芋
B. 新しい本のページ
C. 花火の煙
D. 雨上がりの土の匂い
心理テストの診断結果
A「焼き芋」を選んだあなたは……「感情的になりやすい度:高い」
焼き芋の香りって、冬の寒さを忘れさせるような温かさがありますよね。子供の頃の思い出や、家族と過ごしたあの日のひとときを思い出します。
この香りを選ぶあなたは、感じることや経験することを大切にするタイプ。何かあると、すぐに心が動きます。
だから、感情が高ぶりやすくて、ちょっとしたことでも波があるかもしれません。
でも、その感受性は、他人と深く繋がることができる特別な力だと思います。
人々との関わりの中で、あなたの情熱や心の温かさは、みんなを引き寄せる魅力になっています。
一方、感情が高ぶりやすいことは、ちょっと注意が必要です。気持ちが先走りすぎないように、時々は冷静になることも大切ですね。
B「新しい本のページ」を選んだあなたは……「感情的になりやすい度:中」
新しい本のページの香り、これは新たな物語や知識の始まりを意味します。
この香りを選ぶあなたは、新しい経験や未知のことに興味を持つタイプだと言えるでしょう。
好奇心が旺盛で、新しい挑戦や冒険を追い求める性格ですが、その一方で、適度なバランス感覚も持ち合わせています。
感情が高ぶることもあれば、冷静に物事を考えることもできる、まさに中庸の道を歩むタイプです。
日常生活では、このようなバランス感覚があるあなたは、多くの人から信頼される存在となります。
新しい情報や知識を学ぶことの喜びを知っているあなたは、人々とのコミュニケーションでも新しい視点や意見を持ち込むことができるでしょう。
時には、そのバランス感覚があるがゆえに、決断を迷うことも。ですが、その柔軟性は、様々な状況に対応できる強みとなるのです。
C「花火の煙」を選んだあなたは……「感情的になりやすい度:ゼロ」
花火の煙の香りは、夜空を彩った一瞬の華やぎと、その後の静けさを象徴しています。
この香りを選ぶあなたは、日常の中で起きる様々な出来事や変化に対しても、心の中で冷静に物事を受け止めるタイプ。
花火のような一瞬の感動も楽しむことができるけれど、その後の静けさの中でも、心の平穏を保つことができるのです。
日常生活では、この冷静さがあるあなたは、困難な状況やプレッシャーがかかる時でも、冷静に判断を下すことができるでしょう。
その強さと安定性は、周りの人々からの信頼も厚く、リーダーシップをとることも多いかもしれません。
ただ、感情をあまり表に出さないので、時には、周りの人が、あなたが何を考えているのかわからないと悩むことも。
それでも、その冷静さと深い理解力は、様々な状況でのあなたの強みとなっていますね。
D「雨上がりの土の匂い」を選んだあなたは……「感情的になりやすい度:低い」
雨上がりの土の匂いは、清々しさと新しい始まりを感じさせる香り。この香りを選ぶあなたは、日常の中でも静かな安定感と落ち着きを持っています。
この匂いは、雨が全てを洗い流して、新しいスタートを迎える自然のサイクルを示しています。
あなたは、感情的になることは少なく、冷静に物事を見ることが得意。しかし、その冷静さの背後には、深く考え、感じる心が隠れているのです。
日常生活では、その冷静さがあなたの強み。あなたは深く物事を考えることに長けています。周りの人々からは、頼りにされる存在として見られることが多いかもしれません。
しかし、時折、自分の感情や考えを表現することの大切さも忘れずに。
感情を押し殺すのではなく、適切なタイミングで感じたことや考えたことを共有することで、人間関係もより深まるかもしれませんね。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部