心理テストの質問
【質問】
江戸幕府を築いた武将、徳川家康。家康公には優秀な家臣がいたことでも知られていますが、その中でも特に忠義を尽くした酒井忠次・榊原康政・本多忠勝・井伊直政の4人は「徳川四天王」と呼ばれています。
家臣団にはもちろん、四天王の他にもたくさんの武将がいました。現代風に表現すると、家臣団とはすなわち、武将の職場。この中で四天王が示していた存在感たるやいかに……。
ということで、現代に生きるあなたは職場の中でどんなポジション? 今回は、四天王にたとえて診断してみましょう!
1あなたは体育会系?
Yes→3へ
No→2へ
2あなたは第一子?
Yes→4へ
No→5へ
3あなたは気が強い方?
Yes→6へ
No→5へ
4年下の面倒見はいい方?
Yes→7へ
No→8へ
5年上に可愛がられる方?
Yes→8へ
No→9へ
6これまでの人生で挫折を経験してる?
Yes→10へ
No→9へ
7友人や恋人は長い付き合いになることが多い?
Yes→11へ
No→12へ
8品がいいね、と言われたことがある
Yes→12へ
No→13へ
9土壇場では大胆になってしまう
Yes→13へ
No→14へ
10後輩や部下には厳しい
Yes→Dへ
No→14へ
11けんかの仲裁役になることが多い
Yes→Aへ
No→Bへ
12作文は得意な方!
Yes→Bへ
No→Cへ
13感動的な話を聞くとすぐに涙が…
Yes→Cへ
No→Dへ
14なぜか生傷がたえない
Yes→Dへ
No→13へ
Aになったあなたは…「酒井忠次」タイプ
家康公よりも15歳年上、叔父にあたる間柄であった酒井忠次。家臣団の中では重鎮的な存在で、家臣同士の仲を取り持つようなこともあったようです。
このタイプになったあなたも、職場の中では潤滑油のような役割を果たしていることでしょう。
あなたがいるだけでその場の雰囲気が落ち着く、と信頼を寄せている同僚も多いはず!
Bになったあなたは…「榊原康政」タイプ
家康公よりも6歳年下であり、幼少時から家康公の小姓として仕えていた榊原康政。優れた文才の持ち主で、小牧・長久手の戦いにおいては豊臣秀吉を挑発する檄文(手紙)を送り、秀吉を激怒させたことで有名です。
このタイプになったあなた。職場の中では頭脳派として一目置かれているのではないでしょうか。
普段はややマイペースさが目立つものの、いざという時には他の人が到底思いつかないようなアイデアを出し、真価を発揮することでしょう。
Cになったあなたは…「本多忠勝」タイプ
家康公よりも6歳年下。榊原康政とは同い年であった本多忠勝。初陣は13歳で、それから約50年間、たくさんの戦を経験しましたが、その全てにおいて傷を負わなかった!という逸話があります。
このタイプになったあなた。職場では、あなたのポジティブな言動によって励まされている人がきっと多いことでしょう。
負けん気は強いものの引き際もちゃんと心得ており、皆がwin-winで成果をあげられるような調整力も持っています。
Dになったあなたは…「井伊直政」タイプ
井伊直政は四天王の中で最年少、家康に仕えるようになった時期も最も遅かったのですが、そのハンデを跳ね返すかのような、戦場における猪突猛進ぶりがよく知られています。本多忠勝とは対照的に、戦の度に負傷がたえなかったそうです。
また、自分の家臣に対しては大変厳しく、「人斬り兵部」というあだ名がついていました。
このタイプになったあなた。職場ではとても真面目で、仕事に対する姿勢は人一倍シビア。あなたの前では皆、身が引き締まるようです。特に、全員で協力して乗り越えねばならない、気合を入れて臨むような場面はあなたの真骨頂となるでしょう。
ライター : シンリ編集長
心理学を学び、さまざまな診断に関する造詣が深い。恋愛診断から性格診断などまで幅広い見識を備え、現在は心理系記事のライター、編集長として活動中。
編集 : シンリ編集部