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京都市洛西ニュータウンエリアで自動運転バスの実証実験を実施


自動運転バスの実証実験が、NTTドコモビジネスと京都市の連携により洛西ニュータウンエリアで始まります。市バス車両を活用し、自動運転レベル4の社会実装に向けた技術検証やデータ取得を推進します。

実証実験の背景と目的

京都市ではバス運転士の不足や交通事故低減といった交通課題の解決に加え、地域活性化を目指して自動運転バスの導入を推進しています。令和7年度の実証実験の結果を踏まえ、自動運転レベル4の実装可能性が高い地域として選定された洛西ニュータウンエリアにおいて、走行期間を拡大した実証実験を行うこととなりました。
※2:特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作のすべてを代替する状態。
※3:アクセル・ブレーキ操作およびハンドル操作の両方が、部分的に自動化された状態。

実施概要と検証ポイント

本実証では、自動運転レベル4の認可取得を目指し、市バス車両を改造した車両を用いてレベル2の自動運転走行を行います。令和7年度からの主な変更点は以下の通りです。
・テスト走行期間:令和8年11月1日〜令和9年1月31日
・市民試乗体験:令和9年2月1日〜14日
※1:市民試乗体験に関するお問い合わせ先は、京都市都市計画局歩くまち京都推進室(電話:075-222-3483)にお願いいたします。
・使用車両:いすゞ自動車製「エルガミオ」を改造した自動運転車両を使用
・走行期間:令和7年度の21日間から100日間へ拡大
・信号連携:信号機情報を車両と連携し、交差点でのスムーズな走行を検証
・死角情報の伝達:路側センサーを用いて洛西バスターミナルでの右折出庫の安全性を検証
※4:路車協調技術とは、道路側(路側)に設置されたセンサーやカメラなどのインフラと、自動車(車)のシステムが通信で連携し、安全で円滑な自動運転や交通を実現するためのシステムです。
・遠隔監視:遠隔地から車内外の映像をリアルタイムで確認
・リスクシナリオ検証:自動運転レベル4取得に向けたリスクの抽出および検証

今後の展望

今回の実証実験を通じて技術検証と課題抽出を行い、京都市では令和9年度にかけて許認可手続きを進める予定です。令和10年度の社会実装が実現すれば、市営交通として政令指定都市で初めての取り組みとなります。

まとめ

NTTドコモビジネスと京都市は、洛西ニュータウンエリアでの自動運転バスの実証実験を通じて、地域交通の維持と持続可能な発展に貢献していきます。
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