
BEncryptorは、電子証明書とAES256準拠の高速ハードウェア暗号を組み合わせ、クラウドや共有サーバーのデータを指紋認証で保護する暗号装置として2026年11月に販売されます。
BEncryptorの概要
クラウドや共有サーバーの利用が拡大する中、セキュリティ対策として指紋認証技術を活用した新製品が登場します。本製品は、専用ハードウェアによる高度な暗号化と、実績ある指紋認証技術を融合させ、安全なデータ保存・共有を実現します。
販売開始時期:2026年11月
セキュリティと指紋認証技術
BEncryptorは、他人受入率0.0001%、本人拒否率0.05%という高精度な指紋認証機能を搭載しており、認証速度は0.6秒とストレスのない操作性を実現しました。また、パスワード等のバックドアは存在しません。暗号鍵は本体内の秘匿領域で生成・格納され、外部への流出を防ぐ設計です。データはAES256-bit CBCモデルのエンジンで高速暗号化されます。なお、機器内認証のため、指紋情報や認証情報は一切PC側に送信されません。紛失・盗難時にも内部情報を取り出せない物理的な対策が施されています。
電子証明書によるデータ共有と活用
電子証明書方式を採用することで、複数のBEncryptor間での安全なデータ共有が可能です。本体には最大50人分までの電子証明書を格納でき、グループ単位で共有することで特定の利用者間のみでの復号化を実現します。PCへの専用ドライバーやソフトウェアのインストールは不要です。指紋認証機能付き自動暗号化USBメモリとして安全なデータ持ち運びにも利用可能です。※安全なデータ持ち運び
本製品は企業でのテレワーク支援のほか、教育、医療、金融、研究機関、政府機関、自治体など、高いセキュリティが求められる幅広い分野での応用が期待されています。また、オプションとして利用PCを限定する機能も提供されます。
まとめ
BEncryptorは、パスワード認証の脆弱性を補う指紋認証技術と、電子証明書による安全な共有機能を兼ね備えた暗号装置です。DX化が進む業務環境において、クラウドやサーバー上の重要データを強固に保護します。
