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八王子市で自動運転バスの実証実験が開始


八王子市自動運転バス導入推進事業は、大新東を運行事業者に迎え、2026年10月3日よりJR八王子駅南口と大規模複合施設「桑都の杜」間での自動運転バス運行を開始します。

自動運転バス導入の背景と目的

八王子市と東京工科大学は、地域交通の維持や運転士不足といった課題解決を目指し、自動運転バスの社会実装に向けた実証実験を推進しています。これまでに両者は2026年7月に協定を締結しており、今回の取り組みでは自動運転技術の安全性検証および運行手法の検討を行います。

運行を担う大新東は、1988年4月から38年以上にわたり東京工科大学のスクールバス運行業務を請け負うなど、地域での豊富な実績が評価され今回の選定に至りました。

実証実験の概要

本事業では、先進モビリティが開発した自動運転システムを搭載した「日野ポンチョ」を使用します。大新東のプロドライバーである「運転サービス士」が同乗し、システム監視や手動運転エリアでの操縦を担当することで安全を確保します。

運行期間:2026年10月3日(土)〜2027年2月28日(日) ※79日間
運行事業者:大新東株式会社
自動運転レベル:レベル2(運転サービス士が監視・手動運転を実施)
運行日:木曜・金曜・土曜・日曜および祝日 ※学校行事の開催に伴い、一部運休する場合あり
運行時間:9:00〜16:00
運賃:無料
乗車定員:13名

運行ルートと今後の展望

運行は2段階に分けて実施されます。まずはJR八王子駅南口と「桑都の杜」を結ぶルートで開始し、2027年1月からはルートを拡大する予定です。

ルート1期間:2026年10月3日(土)〜12月25日(金)
ルート1詳細:JR八王子駅南口〜桑都の杜(往復、1時間あたり2本)
ルート2期間:2027年1月9日(土)〜2月28日(日)
ルート2詳細:JR八王子駅南口〜桑都の杜〜JR片倉駅〜東京工科大学(往復、1時間あたり1本)

本事業は2028年度中のレベル4(特定条件下での完全自動運転)による社会実装を最終目標としています。

まとめ

大新東が参画する本実証実験は、自動運転バスの活用を通じて八王子市における持続可能な移動環境の構築を目指すものであり、技術検証とデータ収集を重ねながら段階的に運行エリアを拡大していきます。

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