starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

カリブ海漂着サルガッサムを農業資源へ、WEFが堆肥化技術で野菜の収量増加を確認


WEF技術開発が開発した独自の堆肥化技術により、カリブ海に大量漂着する海藻「サルガッサム」を活用した野菜の生育検証において、収穫量の増加と安全性が確認されました。

サルガッサム堆肥による農業利用の実証

WEF技術開発は、カリブ海から回収したサルガッサムを独自の活性酸素種(AOS)技術で処理し、炭を加えて製造した堆肥の有用性を検証しました。滋賀県内の試験農場で行った栽培試験では、キュウリが対照区の5倍となる30本を収穫し、ピーマンでも1株当たりの着果数が約3倍となるなど、優れた生育状況が示されています。※本試験はWEF試験農場で行った予備的な比較試験です。区画数、株数、施用量、土壌条件等の詳細が揃った反復試験ではなく、作物・地域・年度を越えた効果を保証するものではありません。「5倍」「約3倍」は今回の観察値です。

収穫野菜の安全性評価

第三者分析機関による収穫物(キュウリ、ピーマン、ミニトマト)のヒ素分析を実施しました。2026年8月18日に採取した3検体はいずれも定量下限の0.01 mg/kg未満という結果でした。※ヒ素分析結果の「0.01 mg/kg未満」は、ヒ素が存在しないことや、すべての栽培条件で安全であることを意味しません。

サルガッサム堆肥化技術の概要

サルガッサムには豊富なミネラルが含まれる一方、ヒ素蓄積の懸念から農業利用が課題となっていました。WEF技術開発は、AOSによる細胞壁分解と炭の組み合わせにより、堆肥の高速処理とヒ素の固定化を実現しています。炭の活用は、重金属の移動抑制や植物への取り込み低減に有効とされており、今後も継続的な分析を通じて安全な使用条件を検証していく方針です。※ヒ素の挙動は炭の原料・製造条件、土壌pH、酸化還元状態、ヒ素の化学形態などによって変わります。今後、原料サルガッサム、完成堆肥、土壌および作物の継続分析を行い、WEF方式による固定化効果と安全な使用条件を定量的に検証します。

地域環境対策と農業資源循環

カリブ海沿岸では、過去最高レベルのサルガッサム漂着が深刻な環境問題となっています。WEF技術開発は、この回収物を農業資材へ転換することで、処分負担の軽減と地域農業への還元、さらには世界的な食糧不足への対応を目指しています。今後はカリブ海地域の政府や農業関係者と連携し、実証試験を推進する予定です。

試験概要

施肥日:2026年5月31日
試験場所:滋賀県大津市のWEF試験農場
供試堆肥:ドミニカ共和国由来のサルガッサムをα-GaiaでAOS処理し、炭、ぬか、納豆菌を加えて10日間で堆肥化
対照区:馬ふん堆肥を施用(両区にもみ殻シリカを追加)
栽培作物:キュウリ、ミニトマト、ピーマン、トウガラシ、モロヘイヤ

まとめ

WEF技術開発のAOSと炭を用いた堆肥化技術は、短期間での処理を可能にするとともに、海藻に含まれるヒ素の農作物への吸収を抑制する効果が期待されます。ミネラル豊富なサルガッサム堆肥は、収量増加やメタン発生量の削減を通じ、持続可能な農業への貢献が見込まれています。

関連リンク

https://aoyama-wefit.com

https://mgworld.aoyama-wefit.com

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.