
養殖用稚魚の自動選別装置の実用化をめざし、近畿大学とパナソニック コネクトグループが共同で技術改良に取り組みます。
マダイ稚魚選別の自動化に向けた共同開発
近畿大学水産研究所、近畿大学水産養殖種苗センター、アーマリン近大は、パナソニック コネクトグループと連携し、養殖現場におけるマダイ稚魚の自動選別装置の精度向上を図ります。現在、稚魚の選別は専門作業員による目視と手作業で行われていますが、高度な経験と集中力が必要なため、自動化による作業負担の軽減や技術継承期間の短縮が求められています。
Robo Sync for Cobotの試験導入
今回の取り組みでは、パナソニック コネクトグループが提供する協働ロボット制御サービス「Robo Sync for Cobot」を試験導入します。このサービスを活用し、ベルトコンベア上で撮影した画像から形態異常個体を判別し、ロボットアームで除去する装置のさらなる改良を進めます。今後、実際の養殖現場での運用を通じて精度を高め、近い将来の実用化をめざします。
まとめ
近畿大学が長年取り組んできたマダイ稚魚の自動選別装置に、パナソニック コネクトグループのロボット制御技術を組み合わせることで、養殖業界の課題である作業の平準化と自動化を強力に推進します。
関連リンク
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/aqua-research/
