
誠恵高等学校芸術コースの牧内春弥さんと、卒業生の門倉菜々香さんの陶芸作品が、第110回二科展に入選しました。
二科展入選の背景と実績
1950年創立の誠恵高等学校は、普通・進学・情報処理・芸術の4コースを設置し、多様な教育を展開しています。芸術コースでは専門的な授業に加え、陶芸専攻では富士宮市の陶芸家・小割哲也氏による個別指導を実施するなど、充実した環境で生徒の創作活動を支援しています。このたび、彫刻部において静岡県内で6人が受賞・入選したうち、同校から2人が選出されました。同校生徒による二科展入選はこれで5回目となり、5年連続の快挙達成となります。
入選作品と制作者のコメント
3年生の牧内春弥さんの作品「Komodo Liminal」は、コモドドラゴンの皮膚や手足の質感を追求した作品です。レゴを用いたしっぽの表現など、試行錯誤を繰り返しながら生物としての境界線を問いかけるような造形を完成させました。一方、卒業生の門倉菜々香さんの作品「刻印」は、古代魚ダンクルオステウスをモチーフにしています。ゲームの世界観に影響を受けた門倉さんは、化石のひび割れを時の経過の印と捉え、細部までこだわり抜いた造形に仕上げました。
第110回二科展 開催概要
入選した2名の作品は、以下の日程で展示されます。
日時:2026年9月2日(水)〜9月14日(月)※9月8日は休館
時間:10時〜18時(最終日は14時終了)
場所:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
