starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京渋谷区の災害時一時退避場所の周知プロジェクト、シブヤ・アロープロジェクトから新たな彫刻作品が登場


渋谷区を基盤に災害時の一時退避場所の周知を目指すシブヤ・アロープロジェクトが、新たに彫刻家・名和晃平氏の作品を恵比寿東公園に設置しました。名和氏の作品は「Ether」シリーズに基づき、滴が地面に落ちる際のシルエットを逆にして積み重ねた造形です。この彫刻を通じて、アートと防災の新たな結びつきを試み、防災意識を高めることが狙いです。作品は恵比寿ガーデンプレイスへと続く一時退避場所の目印ともなっています。シブヤ・アロープロジェクトは、今後もアートを通じた防災意識向上と街の景観改善に取り組む予定です。

東京・渋谷区を拠点に災害時の一時退避場所の周知を目標に活動しているシブヤ・アロープロジェクトが、今度は彫刻家・名和晃平氏の作品を公開しました。

彫刻作品の概要

自身の代表作の一つ、「Ether(エーテル)」シリーズをベースにした彫刻を公開した名和氏。作品は恵比寿東公園(通称「タコ公園」)に設置されています。彼の作品は滴が地面に落ちる際のシルエットを取り出し、それを上下反転させながらランダムに積み重ねることで造形されています。今回の作品でも、その特徴的なフォルムを見上げる人影を通じて、生命の連なりや自然と人間の関係性への思考が誘発されます。

アートと防災の新たな試み

シブヤ・アロープロジェクトは災害時の一時退避場所周知を目指し、このたび彫刻作品の公開を通じて、防災意識の向上を図る考えが示されています。また彫刻作品の所在地である恵比寿東公園は、最寄りの一時避難場所に指定されている恵比寿ガーデンプレイスへの目印ともなります。

本作について

同作品は名和氏とダンサー・田中泯氏とのコラボレーションから生まれ、公共空間に活力をもたらすとともに、公園内から空へと人々の視線を引き上げる役割も担っています。

まとめ

災害時の安全な退避場所の周知と防災意識の高揚を、アートを通じて行うというシブヤ・アロープロジェクト。同プロジェクトでは今後も、一次退避場所の周知と防災意識の向上に努めるとともに、街の景観を豊かにしていくための活動を行っていく予定です。
シブヤ・アロープロジェクト公式website : https://www.shibuya-arrow.com/ja
シブヤ・アロープロジェクト公式Instagram: https://www.instagram.com/shibuya_arrow/
公開作品所在地:恵比寿東公園(〒150-0013 渋谷区恵比寿1-2-16)
最寄りの一時退避場所:恵比寿ガーデンプレイス(〒151-0052 東京都渋谷区恵比寿4-20)
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. 恵比寿の「タコ公園」にパブリックアートが出現。災害時の一時退避場所を広めるため、シブヤ・アロープロジェクトが彫刻家・名和晃平氏による彫刻作品を制作・公開!

    2. 東京・渋谷で防災とアートを融合させた新たな取り組み、「シブヤ・アロープロジェクト」の大型壁画が公開

    3. 東京・渋谷で防災とアートを融合させた新たな取り組み、「シブヤ・アロープロジェクト」の大型壁画が公開

    4. 東京・渋谷で防災とアートを融合させた新たな取り組み、「シブヤ・アロープロジェクト」の大型壁画が公開

    5. 東京・渋谷で防災とアートを融合させた新たな取り組み、「シブヤ・アロープロジェクト」の大型壁画が公開

    6. JR代々木駅付近にロッカクアヤコの大型壁画が完成!災害時の一時退避場所を広めるため、幅合計約50メートルにも及ぶパブリックピースが公開。

    7. <地域連携>アトレ新浦安がコラボイベント開催!アートイベント『虹こいのぼりに夢を描こう!』

    8. 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 金城ふ頭駅にパブリックアート設置決定 地元ゆかりのアーティスト 天津 恵氏の遺作をリクリエイト 「太陽と羽ばたく港まち」原画初公開

    9. 渋谷の魅力伝える「lyf(ライフ)渋谷東京」にて一夜限りのイベント『#ShibuyaDive Night』が開催!館内デザイン手掛けた座二郎氏が制作秘話を語る

    10. 名古屋・金城ふ頭駅に陶板レリーフ「太陽と羽ばたく港まち」設置予定!

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.