「Make a seat, Take a seat おすわりください展」芝浦工業大学で開催！

芝浦工業大学デザイン工学部が、「Make a seat, Take a seat おすわりください展」を開催します。

概要

項目名：Make a seat, Take a seat おすわりください展
日時：2025年4月3日(木)～4月27日(日)10:00～17:00(会期中無休)
場所：芝浦工業大学 豊洲キャンパス有元史郎記念校友会館交流プラザ
入場：無料
主催：芝浦工業大学デザイン工学部
特設サイト：https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20250210_7070_718.html

20年目のPAGES CHAIR

座面のシートを本のようにめくることで、自分だけの一脚をつくることができるPAGES CHAIR。このユニークな椅子は、橋田規子教授が最初に発表したのが2005年のミラノサローネで、若手デザイナーの登竜門サテリテでそのアイデアが注目されて以来、国内外の見本市に出展しながら改良と熟考を重ねてきました。そして誕生から20年、NUNOのテキスタイルをまとう新たなPAGES CHAIRが誕生します。

PAGES CHAIR×NUNO

須藤玲子氏がディレクターを務めるテキスタイルデザインスタジオNUNOは、日本各地の染織産地との強い絆を深めながら、自由な発想で独自の布づくりを続けています。本展ではカラフルにモノクロ、刺繍や糸に特徴のあるものなど、12種類の個性豊かなNUNOのテキスタイルでドレスアップしたPAGES CHAIRが、そのコンセプトをより際立たせ、家具としての魅力を増幅させた姿で登場します。

まとめ

橋田規子教授(エモーショナルデザイン研究室)、NUNOの主宰者であり世界で活躍するテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏、数々の展覧会の空間構成を手がけるたしろまさふみ氏の三者による「Make a seat, Take a seat おすわりください展」は、新たな可能性を追求した椅子「PAGES CHAIR」の魅力を展示。たしろまさふみ氏のデザインによる体感型の展示空間も見どころなので、この機会にぜひ会場まで足を運んでみてください。