冬の新風物詩！「いなわしろ雪花火」が今年も開催

毎年多くの観光客を魅了する「いなわしろ雪花火」が、今年も２回の開催を予定しています。

概要

大会名：いなわしろ雪花火
会場：リステルスキーファンタジア、猪苗代スキー場
開催日：2024年12月21日（土）、2024年12月31日（火）
主催：いなわしろ花火大会実行委員会
事務局：一般社団法人猪苗代観光協会

目的と開催背景

「いなわしろ花火大会」が始まったのは、福島の子供たちに希望を届けようとした2011年の東日本大震災以降です。震災から13年、夏季開催の際に新型コロナウイルスの影響を受け、冬季に延期して開催することになりました。「いなわしろ雪花火」の開催は、冬季観光の柱であるスキー場の活性化と連続した誘客を重視しています。「観光の町猪苗代」の魅力を発信し、新たな誘客事業へとつなげることで、地元の活性化に貢献することが目的です。

開催情報

「いなわしろ雪花火」の開催は、リステルスキーファンタジアで2024年12月21日（土）、猪苗代スキー場で2024年12月31日（火）となります。両日とも18時から花火が打ち上げられ、800発の花火が予定されています（リステルスキーファンタジア300発、猪苗代スキー場500発）。荒天の場合、延期判断は当日の12時に行われ、順延日は2025年1月12日（日）、1月2日（木）となっています。

感染症対策と協力企業

新型コロナウイルス感染症の対策として、大規模な群集を避けるための工夫がなされています。また、赤城煙火店株式会社、DMC aizu株式会社、および長治観光株式会社などが協力しています。安全で楽しい花火大会となるよう、主催者と協力企業が力を合わせています。

まとめ

「いなわしろ雪花火」は、地元福島県への希望と活力を持ってきた歴史あるイベントです。観光振興と地域活性化に貢献しながら、冬季の猪苗代の美しさと魅力を発信しています。今年も多くの人々が、雪景色に広がる花火の美しさを楽しむことができることでしょう。