東京工芸大学が、株式会社日経BPコンサルティングによる「大学スマホ・サイトユーザビリティ調査 2024-2025」で総合スコアランキング全国1位を獲得しました。
調査概要と東京工芸大学の成績
株式会社日経BPコンサルティングが実施するこの調査は、スマートフォンサイトのユーザビリティを評価するもので、2024-2025年の調査で東京工芸大学は満点にあたる100.00ポイントを記録し、日本全国で最もユーザビリティに優れた大学サイトと評されました。評価対象となったのは、全国の国立・公立・私立大学265校。具体的な評価基準には、スマートフォン利用者の操作のしやすさや界面の見やすさなどが含まれます。
東京工芸大学の取り組みと今後の方針
東京工芸大学は、2020年度からスマートフォンサイトの見やすさ、使いやすさの向上に力を入れ、トップページの表示速度を含む多くの改善を実施しました。これにより、前年度の97.33ポイントから大幅なスコアアップを果たし、今年度は満点を獲得。また、アクセシビリティに対する取り組みも進行中で、来春には更なる標準仕様の適合を目指しています。これからも、全ての訪問者が情報に簡単にアクセスできるようなウェブサイトを目指し、その改善を進めていく方針です。
関連リンクと情報
調査結果の詳細は、株式会社日経BPコンサルティングの公式サイトにてご覧いただけます。URL: https://consult.nikkeibp.co.jp/info/news/2024/1027sus/
東京工芸大学についての詳細は、以下の公式サイトをご参照ください。
URL: https://www.t-kougei.ac.jp/
以前報告されたウェブアクセシビリティ向上に関する記事も合わせてご覧ください。URL: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/pr/uploads/2023/03/kougei_webaccessibility20230401.pdf